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ナスカー参戦の服部茂章氏が新たな挑戦! GRスープラGT4でSRO GT4 Americaシリーズに戦いを挑む

服部代表

GRスープラでスポーツカー・シリーズへ

 アメリカで最大の人気を誇るストックカーレースNASCAR(ナスカー)の3大カテゴリーのうちのひとつ、トラックシリーズ(キャンピングワールド・トラックシリーズ)に参戦を続け、2018年シーズンのタイトルを獲得したHattori Racing Enterprises(HRE)を率いる服部茂章氏が新たなチームを立ち上げた。

ナスカーとは異なるシリーズへの挑戦

 今シーズン、ナスカー・トラックシリーズへは、シリーズ参戦のトップチームとして2台体制を敷くなどチームの強化を進めつつ、引き続きひとつつ上のカテゴリーといえる「Xfinity(エクスフィニティ)シリーズ」にGRスープラでのスポット参戦も予定している。

 そんな服部代表が新たに、スポーツカー・レースであるSRO GT4 Americaシリーズへの参戦をすることを発表。ナスカーとは異なるレースプログラムへの参戦となり、チーム運営体制や使用機材なども異なるため、それらを明確にするために今回の新会社「HATTORI MOTORSPORTS (HM)」を設立した。スポーツカープログラムには、このHATTORI MOTORSPORTSからの参戦となる。

 参戦車両は、モチュールのカラーリングが施されるGRスープラが2台。ドライバーは、まず16歳のセス・ルーカス選手(オハイオ州パウエル出身)。12歳からレーシングカートでキャリアをスタートさせ、2020年にスポーツカー・レースにデビュー。シリーズ参戦初年の2021年2月にはキャリア初の表彰台を獲得してもいる。

もうひとりのドライバーはGT3を知り尽くすベテランを起用

 そしてもうひとりが、スポーツカー・シリーズのベテランドライバーであるマット・プラム選手(47歳/ロードアイランド州プロビデンス出身) 。スキップバーバーからレースをスタートさせ、スポーツカー・シリーズ転向後はIMSA GT3クラスを中心にBMWやポルシェを駆り、トップドライバーとして活躍した。チームのマネージメントやドライバーコーチとしても活動している。

 ルーカス選手は「GRスープラをドライブするという夢が実現します。シーズン前のテストは非常に良いものでしたし、経験のあるマット・プラム選手とチームメイトとなるのは、自分にとっても大きな助けとなるでしょう。今シーズンがスタートすることを楽しみにしています」とコメントしている。

 プラム選手は「チームに合流できたことに感謝しています。チームメイトのセスは知的で才能があり、勝つことへの強いのこだわりも持っており、私とのパートナーシップはぴったりです」とコメント。

 服部代表は「今までのナスカーでの経験を活かし、このスポーツカー・シリーズでもチャンピオン獲得を目標にし、さらなる活動の幅を広げて行きたいと思います。トヨタGRスープラは、事前テストからしっかりと速さを発揮しており、期待しています」とコメントした。SRO シリーズ開幕戦は4月16日~17日、ソノマ・レースウェイ(カリフォルニア州)でスタートとなる。

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