スタミナ系からうどんまで幅広いメニューと日替わり定食が魅力
ドライブの際に立ち寄る高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア (PA)。民営化以降、サービスが向上し、その土地の名産品も食べられるようになっています。この“SPめし”では、全国の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアを廻ってオススメのご飯を紹介しています。今回は自動車メディア関係者もよく利用する東名高速道路上り・鮎沢PAです。
東名高速PAで最大規模の座席数でファミリー優先席を実施
年末年始は、ビジネスドライバーだけでなく渋滞を避けて深夜に高速道路を走行するユーザー増えるはず。そんな時に24時間暖かい料理を食べることができると、気分的にもリラックスでき安全なドライブを続けられるだろう。
24時間温かい食事を提供してくれるのが、東名高速道路上り線にある鮎沢PAだ。神奈川県の箱根などで取材・撮影する機会の多い自動車メディアに関わる人間の胃袋を満たしてくれると、業界内でも評判の高いPAとなっている。また、休・祝日はここより東京方面は頻繁に長い渋滞が発生することも多いので、時間調整も兼ねてぜひ立ち寄って休憩したい場所だ。
鮎沢PAの手前には足柄SAがあり、一般の人はお土産屋などの施設の充実した足柄SAを利用することが多いだろう。一方、鮎沢PAの大型車231台、小型136台(大型との兼用を含む)という駐車マスの割合を見ても、ビジネスドライバー向けなのは一目瞭然。だからこそ24時間温かい料理を提供してくれるフードコートの「富士見食堂」を備えているのだ。
鮎沢PAの富士見食堂は、東名高速のPAのなかでも座席数が多いのが特徴。しかもファミリー優先席も確保されているのはお子さんのいる家族にとって非常にうれしい配慮がなされている。
SA・PAではめったに食べられないメニューとコインシャワーも完備
メニューもスタミナの付く食事から吉田うどんまで非常にバラエティ豊かだ。24時間営業らしい朝定食750円や納豆定食600円。そして週変わりメニューとして取材時はカレイの煮付け定食950円、塩サバ定食1100円など高速道路のSA、PAではなかなか食べられないメニューも並ぶ。また、自家製にもこだわっていて、担々麺850円やマーボー定食や唐揚げ定食は1000円となっている。
今回紹介するのは、地元の銘柄豚、富士湧水ポークを使用した焼き上げ生姜焼き定食1100円。注文を受けてから焼き上げるので多少時間は掛かるが、できたてのタレの焦げた香りが食欲をさらに誘う。生姜のピリッとしたタレと甘い富士湧水ポークのシナジー効果で箸は止まらない。現在はライスのおかわりは1杯ににつき100円となっているが、おかずのボリュームを考えるとマストと言える。
この鮎沢PAには、電気自動車やPHEV用の急速充電器やドッグランも完備されており、さまざまな施設が充実している。またビジネスドライバーが多く利用するPAらしくコインシャワーやコインランドリーも完備。ロングドライブの疲れをシャワーでリフレッシュするのも良いだろう。
