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オートサロン2016「ワーク」が新ブランド”Lanvec”とT7Rの2ピースホイールを発表

ミリ単位でインセットを選べる新作を追加

東京オートサロン2016に新製品をたくさん持ち込んだホイールメーカーの「ワーク」(東ホール8)。なかでも注目は、新ブランドのLanvecだ。

写真左から5メッシュのLD1、クロスメッシュのLM1、フィンスポークのLF1の3種類を縦3列ずつ展示。 

Lanvecは、ワーク得意の2ピース構造を活かしてミリ単位のインセット調整が可能。ドレスアップなど、微妙なホイールマッチングができるのが強味といえるホイールだ。リムは、グノーシスで採用された、ダグリップを継承しており、コストパフォーマンスが非常に高いのも特徴。(写真はフィンスポークのLF1)

魅力的なプライスでありながら、メイドインジャパンのホイールなので、クオリティの高さは折り紙つき。ピアスボルトのカラーも変更可能になっているので、個性もかなり強調できる。
本体のカラーも、写真中段のトランスグレーポリッシュが新色で、これから流行していくと思われる。

ワークエモーションT7Rに2ピースが新登場

スポーツ系ホイールでは、ワークエモーションT7Rの2ピースバージョン「T7R2P」が登場。
ディープテーパーのコンケーブ形状になっているが、2ピースになったことで、インセットが1ミリ単位で選べるのが特徴だ。

またカスタムオーダープランも対応可となり、リムの色も変更できたり、ディスクのセンターのカラーを16色からチョイスできる。

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