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ハイエースのルーフにそびえる「スワンネックGTウイング」

細部のディテールまでこだわる「クールジャパン」製

クールジャパンといえば、金色の「エングレービング」を施したR35 GT-Rがあまりもの印象的。今年の大阪オートメッセでは、見事人気車両コンテストで1位を獲得。昨年に続く2連覇となるわけだ。
このGT-Rのトランクに装着されていたのがスワンネックのGTウイング。これをハイエースにも見事にフィットさせているのが、クールジャパンのすごさだ。

最新のGTカーレースでは、ウイングの位置をできるだけ後ろにセットするためスワンネックというS字型のステーを採用している。このステーでは従来のようにウイングを下から支えるのではなく、上から吊る感じで取り付けるが、このルックスがカッコよくスポーツパーツの世界でもスワンネックは人気が高い。ハイエースのようにルーフの高いクルマゆえにつり下げている部分は見えにくいが、下から支えるモノがないので独特のルックスとなる。ウイング自体の形状もこれまでにないデザイン。

ウイングステーはアルミ製で、センター部は機械加工によるレーシーな造形が施されている。カラーはブラッククローム

もちろん、ダウンフォースを生み出し、トラクション性能をアップさせる機能性も備える実力派パーツだ。

ウイングステーの後端にはロゴが入る。背の高いハイエースではなかなか見えない部分だが、そこにまでこだわる

FRP製ウイング+ステーが価格11万3400円。カーボンウイング+ステーが15万6600円。1~4型ハイエース対応

クールジャパン TEL052-693-9893 http://www.kuhl-racing.com

(レポート:ハイエーススタイル編集部)

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