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機能性を最優先させた「トヨタ86/スバルBRZ」用ボディパーツ

純正の持つウイークポイントを解消する
「ガレージベリー」がリリースするボディキット

機能性とファッショ性を兼ね備えた、トヨタ86&スバルBRZ用パーツをリリースするのが「ガレージベリー」だ。
あくまでも純正が持つラインや、面の美しさを活かしたデザインを取り入れているという、ガレージベリーのボディパーツ。フロント、サイド、リアともに取って付けたようなデザインではなく、ノーマル86&BRZのスポーツイメージを全体的にアップさせている印象を受ける。
ノーマルの良さを引き立てるという手法を用いたボディパーツには、もうひとつのコンセプトがある。それが純正のもつウィークポイントを解消するということ。

インテークダクト、フロントの移設パネル、ローダウンフェンダートリムがそれに当たり、それぞれ独自の考え方で作られた対策パーツになる。

まず移設パネルは、ウインカーとフォグランプを45mm上方にオフセットすることができる。
86のウインカー、86&BRZのフォグランプは、純正でも低い位置にセットされているので、車高を下げてしまうと保安基準に触れてしまう。これは、カスタマイズする際のウィークポイントになっているが、改善策としては車高を下げ過ぎないことしかない。だが、移設パネルを使えば、車高を下げてもウインカーとフォグランプの位置が下がり過ぎないのだ。

ホイール:プロドライブGC-05K(F:8.5×19 IN48、R:9.5×19 IN48)、スペーサー:F:5mm、R:15mm、タイヤ:F:235/35R19、R:245/35R19、車高調:アクレ、ラテラルリンク:キャロッセ、テールランプ:コーリン

また、フェンダートリムもワイドホイールやタイヤを履きたいというユーザー向けのアイテムとなる。片側で8mmワイドになることでホイールとタイヤの選択肢が増えるのと、トリム自体がノーマルのフェンダーラインよりも15 mm低くデザインされているので、ホイールアーチが小さくなり車高が低く見える効果もある。ワイド幅が8mmなので構造変更が必要ないのもポイントだ。

見た目のみの変化ではなく、機能性を持たせていることが、ガレージベリーがリリースするアイテムの最大の特徴だ。

ガレージベリー TEL048-469-1708 http://www.vary.co.jp/

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