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派手すぎず存在感を主張する「200系クラウン」ハーフエアロ

「バタフライシステム」のクラウン用『グランツ』は
シンプル志向とデザイン志向の融合フォルム

「バタフライシステム」がプロデュースするハーフエアロには、2つのシリーズが存在する。
僅かなボリュームアップで迫力を高めるシンプル志向の『グランツ』。
デザインを詰め込み、フルバン並の代わり映えを実現する派手系『クローネ』だ。

トヨタ200系クラウン(前期)用は、『グランツ』からのリリースされているが、デザイン性を高め『グランツ』と『クローネ』の中間にシフトしているのが特徴だ。
このようなポジショニングにした理由を代表の荒巻サンは
「クルマ好きなら普段から乗りたいはず。でも、フルバンでは派手すぎて、グランツのような大人しいエアロではもの足りないかもしれません。毎日乗れる気軽さに、VIP好きも納得の見映えを融合させました」と語る。

フロントは、ロイヤル用はその優雅さを高めるべく、柔らかくリップを張り出させたのがポイント。その中に純正バンパーから繋げた逆台形のラインを入れ、程よいアイキャッチとしている。
一方アスリート用は、全体をやや鋭角に仕上げ、ワイドなAラインを投入。スポーティなイメージをさり気なく増幅している。

サイドとリアは共通となるが、リアのデザイン性は要注目だ。
マフラーを囲うようなアーチラインは、摘んだように仕上げて立体的に。ラインの起点となるボトム部はより鋭く下に摘み出し、疾走感を高めている。
ディフューザーは横ラインでシンプルに。しかし逆台形のラインや地面すれすれの位置のLEDにより「やってるクルマ」の雰囲気を演出する。見映えも走りやすさも、全方位にまさしく「ちょうどいい」グランツ。
「年輩は気恥ずかしさを、若い方はもの足りなさを感じないデザインだと思います。200系(クラウン)は凄くデキが良く、長く楽しめるクルマなので普段乗りに最適。今作はそんな方たちにピッタリの仕上がりになっています」。

陰影による柔らかなラインワークで存在感アップ。ロイヤル用の特徴は、フロントリップの張り出し具合。斜めから見れば僅かな逆反りでスウッと前に出ているのが分かるはず。
中央部の逆台形のラインは、バンパー両端の膨らみから繋げたもの。純正らしさを生かしつつ、さり気なく存在感を主張できる仕上がりとなっている。

 

走りのグレードであるアスリート用は、フロントボトムにAラインを投入。アンダーボディへ空気を送るイメージを与えている。デモカーのように塗り分けると、視覚的によりスポーティなイメージに。バンパーコーナー部にはさり気なく逆反りラインを入れ、程よいリップの張り出しを実現。

GLANZ for 200CROWN ATHLETE(〜mc)

フロントハーフ スポイラー(付加タイプ) ¥50,000
サイドステップ(交換タイプ) ¥60,000
リアハーフ スポイラー(付加タイプ) ¥60,000
3点セット[F・S・R] ¥130,000
リアバイザー(付加タイプ) ¥30,000
専用LEDレッドレンズ ¥10,000

GLANZ for 200CROWN ROYAL(〜mc)

フロントハーフ スポイラー(付加タイプ) ¥50,000
サイドステップ(交換タイプ) ¥60,000
リアハーフ スポイラー(付加タイプ) ¥60,000
点セット[F・S・R] ¥130,000
リアウイング(付加タイプ) ¥30,000
リアバイザー(付加タイプ) ¥30,000
専用LEDレッドレンズ ¥10,000

リアはシンプルなディフューザースタイル。アーチ型のラインは鋭く摘んで、マフラーの下にフィンがあるかのように見せている。マフラーは純正フィニッシャーがジャスト。低い位置のLEDが、実際以上のローフォルムを演出する。リアウインドウに装着するリアバイザーとトランクのリアウイングも設定。どちらも小振りだが、目を惹く3D形状のデザイン。

バタフライシステム TEL092-943-1888 http://www.butterfly-system.com

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