サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

「SSR」が軽さを追求した鋳造3ピースホイール「CV04」をリリース

削ぎ落とすことで生まれた「高性能」と「美しさ」
軽量化を実現した『エグゼキューターCV04』

クルマにとって軽いことは正義である。速さにも止まることにも挙動にも燃費にも、あらゆる性能にプラスの効果をもたらす。
ルックスにおいてもスポーツカーがそうであるように、贅肉を削ぎ落とすということは美しきプロポーションの演出には不可欠である。
そんな良いこと尽くめの軽量化に徹底的に向き合ったホイールが、「SSR」の『エグゼキューターCV04』と『エグゼキューターCV04S』だ。

「SSRのコンセプトである〈スポーツを志向する〉に基づき、今一度アルミホイールの目的から掘り起こし、軽量をテーマにデザインしました。ハイエンドなドレスアップカーをターゲットとするエグゼキューターの中にあって、CV04とCV04Sは軽さを武器に、性能と美しさにこだわっています」とSSRの土居サン。

均等に配置されたフィンスポークだが、良く見ると3本一組。このさり気ない変化がアクセントとなり、見る者を飽きさせない

15本のフィンスポークデザインの見所は、その驚異的なまでの細さにある。もっとも細いエンド部は7mm幅まで追い込み、圧倒的な軽快感を実現。エンドの立ち上がり自体も最小限にとどめつつ、肉抜きも施して軽量化を図っている。

「センターパートにかかるスポークの又も限界まで彫り、軽量化を徹底。足の長さも際立ち、トップモデルのような脚線美を実現しました」。

CVシリーズの持ち味であるディスクの高低差は、スーパーコンケーブディスクで65.5mmを達成。スポークの鋭さを強調する狙いから、直線的に落としているのが特徴だ。
なお、『CV04』と『CV04S』の違いはリム形状。前者はリバースリム、後者は段付きのステップリム仕様となっている。

高性能と美しさ。それを軽さで実現したCV04とCV04Sは、鋳造ホイールの一つの完成形だ。

モードパルファムの最新作、雅夢シリーズエアロを纏ったレクサス19系GS後期には、チタンシルバーのCV04をマッチング。サイズは20インチのフロント9J+11、リア10.5J+18で、前後ともスーパーコンケーブディスクを履く。キャップはレッドトップ、ピアスボルトはクラシカル仕様だ

■標準カラー:チタンシルバー、ブラック
■センターキャップ:シルバー、ブラック、レッドから選択可能
■オプションカラー:ホワイト、フラットブラック、シルバー、ガンメタリック、フラットガンメタリック、ツーリングゴールド、フレアブロンズ、フラットフレアブロンズ(各3240円アップ)
■オプション:ブラックアルマイトリム(アウター/インナー各8640円アップ)、ゴールドピアス仕様(6480円アップ)、クラシカルピアス仕様(5400円アップ)

<EXECUTOR CV04(リバースリム)>
19inch 7.5J~13.5J 9万6120円~12万2040円
20inch 7.5J~13.0J 10万9080円~13万2840円
<EXECUTOR CV04S(ステップリム)>
20inch 7.0J~12.5J 10万6920円~13万680円
21inch 7.5J~11.5J 11万7720円~13万5000円

SSR TEL072-728-6700  http://www.rd-tanabe.com

(レポート:VIPスタイル編集部)

【関連記事】

モバイルバージョンを終了