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左側『エンジンスタートボタン』って不便ではありませんか?

パドルにエンジンスタートボタン機能を追加
ブレーキを踏まずにエンジン始動も可能

純正装着のパドルにスターターボタン機能を追加するのが「コムエンタープライズ」の『パドルスタートキット』だ。ブレーキを踏みながらパドルを手前に引くとエンジンスタート。ブレーキを踏まずにパドルを引くとACCになる。そしてPレンジでパドルを手前に引くとエンジンオフと、まさにエンジンスタートボタンの機能そのもの。

キーをひねってエンジンをスタートさせてきた世代にとっては,キーがあった側、つまり右手の位置にエンジンスタートボタンがあるほうが使いやすかったりする。
ところが車種によってはステアリングを挟んで左側にスターターボタンがあるクルマも増え、左手でエンジンをスタートさせることに違和感を感じている人も多いらしい。さらにスタートボタンがワイパーレバーの奥、ステアリングコラム寄りにあると押しにくいという意見もある。

Pレンジに入っていてもブレーキを踏まないとエンジンが掛からないが、これはパドルを長く引いているとスタートさせることができる。かなり便利といえる機能だろう。

エンジンが掛かった状態でパドルを10秒引いていると、スタートの機能が純正に戻る。ドライバー交代するときなどは純正に戻しておくと面倒はないだろう。

パドルシフトの機能も、もちろん純正どおりに使用できる。

対応車種は、マツダがCX-3、CX-5、BMアクセラ、GJアテンザ、DJデミオ。ホンダは、RPステップワゴン、RCオデッセイ、GKフィット、GPフィット、ヴェゼル、Nワゴン、Nボックス、Nワン(全車パドルシフト装備&プッシュスタートのみ対応)。
価格は¥6,242(税込)。

コムエンタープライズ TEL079-230-2323 http://cepinc.jp/

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