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【DIY】小さなキズからボディを守る「透明保護フィルム」

テープタイプはアイディア次第で使い方無限!
車種専用にカット済みの透明シートも登場

「Gコーポレーション」の『ボディ傷防止フィルム』は、うっかりキズを付けてしまいそうなドアエッヂやラゲッジまわりのバンパー上面などに貼るだけの透明保護フィルムだ。テープ状で幅は3タイプを設定。
アイディア次第で貼付するパートはどんどん広がる、まさに万能保護フィルムといえるだろう。
また、「アルパイン」の『ドア/サイドステッププロテクトシート』は、車種専用にカットされた透明フィルムを1台分を1セット。面倒な加工をせずに装着できる!


[ボディ傷防止フィルム]
キズの防止策としてはいくつか挙げられるが、リーズナブルで手っ取り早いのがフィルムを貼る方法。
「Gコーポレーション」の『ボディ傷防止フィルム』は幅が15mm、30mm、50mmの3タイプ。長さはいずれも5mとフレキシブルに使いやすい。

信頼性が高く、品質も折り紙付の3M製フィルムを採用。貼り込む際にフィルム天面がキズつかないよう、表面には保護テープがセットされている

ボディ傷防止フィルム
15mm幅 ¥2,916
30mm幅 ¥5,616
50mm幅 ¥9,720
Gコーポレーション TEL0566-25-8105 http://www.g-corp.co.jp/

 

[ドア/サイドステッププロテクトシート]

「アルパイン新車計画プロテクションライン」の『ドア/サイドステッププロテクトシート』も、傷を防止したい場所に貼り付けるタイプ。
こちらはトヨタ30系アルファード&ヴェルファイアの純正ステップ部分に合わせてカット済みとなるため、自然な仕上がりが期待できる。ドア/サイドステッププロテクトシート(1台分6点)
¥21,384

アルパインインフォメーションセンター TEL0570-006636  http://www.alpine.co.jp

使いたい場所にあわせてカットして
貼るだけだからDIYでも超カンタン!

では、実際に透明フィルムを貼ってみる。
気泡が残るなどの心配もあるだろうが、手順どおりに丁寧に作業すれば誰にでもできるはずだ。

サンプルは「Gコーポレーション」の『ボディ傷防止フィルム』。
まずは施工面をキレイに掃除し、脱脂処理を行なう。
貼る位置を決めたらマスキングテープでマーキングして、端から徐々に空気を抜きながら貼っていく。ちなみに、フィルム先端の角部分を丸くカットしておけば、ひっかかりがなくなって剥がれにくくなるゾ
あとは、シートをしっかりと密着させて、表面の保護テープを剥がせば完成だ。エア抜き構造となるので、残っている空気は時間とともに自然と抜ける
傷がつきやすいドアエッジは、15mm幅でエッジ部を包むように。ステップ部分は30mm幅を使って、広範囲をガード。荷物の積み降ろしでキズつくことが多いリヤバンパー天面には、50mm幅がオススメだ

防止効果を検証するべく、10円玉で思いっきりガリガリと引っ掻いてみた。フィルム表面は傷だらけになったが、その下のボディ面はまったくの無傷。 透明だから見た目の変化はなく、コスパもバツグン。小傷は愛車のリセーユバリューに影響するだけに、要チェックだ

 

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