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サーキット走行で必要な電子機能を1台に集結!

タイム計測からスピードリミッター解除まで
JAF公認サーキットに入ると自動起動する

静岡県の富士スピードウエイで1月29日に開催された「HKS PREMIUM DAY」において、「HKS」は開発を進めている注目のパーツを発表した。

ひとつは、新電子デバイス『Circuit Attack Counter 2』だ。これは、ラップタイムの自動計測での各種タイム表示をはじめ、車速・TOPスピード表示、スピードリミッター解除機能など、サーキット走行で必要とされる多様な機能を充実する現行『Circuit Attack Counter』を進化させてたもの。JAF公認サーキットのコースに入るとGPSで感知して自動で起動するようになった。
スマートフォンなどで現在の走行位置や、タイムをライブ映像のように見ることができる。
グループ登録機能で登録者同士のバトル情報も見ることができるし、データの保存もできるので、リプレイも可能だ。近日発売の予定。

もうひとつは、2016年5月25日~27日に神奈川県のパシフィコ横浜で開催た「人とクルマのテクノロジー展2016横浜」でお披露目された『電動スーパーチャージャー』。

タービンの後ろに、モーターを装備して電気の力でタービンに風を送り込むというもの
扇風機が備わっているようなものなので、安定した風流を供給できる。
現状商品化は、まだ先の話のようだが、将来的に楽しみなパーツである。

(レポート:XaCAR編集部)

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