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エンジンに彫刻『エングレービング』を施すEFシビック【クロスファイブ2017TOKYO】

1980年代の無限製ホイールや
ホワイトの内装が渋い魅力を放つ!

1980年代後半に一世を風靡した、ホンダ・シビックの4代目EF型。7月17日、味の素スタジアム(東京)で開催された「クロスファイブ」で見つけた注目の一台がこれ。
超低いフォルムやエンジンのヘッドカバーなどにカスタムを施し、シンプルながら見どころ満載だ。

このEF型シビック・セダンで最も注目なのが、エンジンのヘッドカバー。今や日本のカスタム界で認知度が急上昇している『エングレービング』というアメリカで人気の手法を投入している。

これはいわば、金属を削り彫刻するカスタムで、ペーズリー柄をモチーフとしたグラフィックを施している。また、社外製のエアインテークにも、パイプ部に同じくペーズリー柄をペイントすることで、全体的に統一感を演出。これはまさに“魅せる”エンジンだ。

ホイールは、無限製の15インチ。EFシビック同様、1980年代当時に人気だったモデルだ。

KENDA製タイヤを引っ張り装着、低い車高により走りのイメージ満点のローフォルムを実現している。

ホワイトレザーに張り替えられたインテリアは高級感も満点。ボディカラーとのマッチングも満点だ。

けっして押し出しが強いわけではないが、シンプルながらさりげない個性をアピールしていという点では、まさに大人な一台。渋さ満点のカスタムだ。

 

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