オールドスクールな「ブロケイド」もハマり!!
ディープリムな脚にも注目デス
アメリカン・コンセプトのカスタムマシンが集結した「クロスファイブ」(7月17日、東京・味の素スタジアム)で、ペイント&ボディ加工が注目のマツダのNB型ロードスター。日本では走りを楽しむクルマとしての認識が高いが、じつは初代モデルからアメリカでも人気の高く、さまざまなカスタマイズをされている。
コンパクトで流麗なそのボディや走りは今でも人気が高く、またアメリカでも「MX-5ミヤータ」の名前で発売されていたので、アメリカンなクルマ好きにもファンが多いモデルだ。
そのロードスターをベースに、ガッツリとカスタムしたのが山形のプロショップ「OAスタイル」。
ボディを流れるグラフィックは、アメリカのホットロッドなどで人気のファイヤー(炎)パターンを採用。オレンジのボディにブルーやレッドのグラフィックが、アグレッシブな雰囲気を醸し出す。
それでいて、まるで15インチを履いているかのようなフィット感があるのは、スパルタンな段リム形状と絶妙なボディ加工のテクニックにあり!!
『スタティック』車高調によるローダウンフォルムも、このクルマをよりスポーティに魅せる演出に貢献している。
それを実証した1台だと言えるだろう。