バリバリの高級感と迫力あるスタイリングに注目集中!
ハイスタミーティング東北・福島で行なった「ユーザーが選ぶカスタムコンテスト」で第1位を獲得したのは、千葉 優サン。トヨタ・ハイエーススーパーロングの特装車をベースに「セカンドハウス」の『ヴォーグ』フルキットを装着し、同じく「セカンドハウス」がプロデュースする人気のインテリア『ウイングスプレミアム』を装備している。
ホワイトレザーの高級感と、艶ありメープルウッドの品の良さが醸し出す雰囲気は千葉サンのセンスのたまもの。また、フロントキャビネット周りにはメープル材をふんだんに使うなどオリジナルワザにも注目したい。さらに、その質感を高めるべく手がけたのが、フルデジタルでのハイレゾサウンド。「クラリオン」のコマンダーをワンオフパネルで埋め込むなどインストール面も抜かりなしだ。
SPEC
ベース：スーパーロング特装車
オーナー：千葉 優サン
１/２/３/４：ヴォーグ 5：ピュアスピリッツ・オークス(F：20×10−5 R：20×12＋8) 6：ニットー・NT555(F：235／35 R：275／30) 7：F&R：ボルドワールド・エアサスペンション 8：五次元 10：ボクシースタイル・ユーロボンネット、ヴォーグ・ワイパーカバー、ヴォーグ・T-2オーバーフェンダー、スピンドルベゼル、ヴァレンティ・ジュエルLEDヘッドライト／ジュエルLEDテールランプRevo Type２／フォグランプ／LEDドアミラーカバー、ハイマウントストップランプスムージング 11：シルクブレイズ・シフトノブ／インテリアパネル、セカンドハウス・フロアマット、ウイングスプレミアム改 13：ダイヤトーンサウンドナビ、クラリオン・フルデジタルサウンド2327／フルデジタルサブウーファー225W、アルパイン・モニター、オンキョー・DP-X1ハイレゾプレーヤースペック概要：１・フロントスポイラー ２・サイドステップ ３・リアスポイラー ４・リアウイング ５・ホイール ６・タイヤ ７・サスペンション ８・マフラー ９・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ
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こだわり感はハンパなし。全身メッキのフルラッピング仕様
引き続き「ユーザーが選ぶカスタムコンテスト」の第2位を獲得した、のりぞうサンの愛車はハイエース標準ボディ。新車で購入後、1年ごとに愛車をブラッシュアップし、その最終形態として今回披露されたのが、トヨタ・80ヴォクシー純正バンパーをサラリと取り込みつつ、メッキラッピングで圧倒的存在感を発揮。
もちろん、全方向への輝きで視線を引き寄せた先には、細やかで大胆な作り込みが満載。なかでも「TRD」のゼロクラウン用加工のリアバンパーへ電光パネル、超超ジュラルミン鍛造の「BBS・RIｰD」から覗くリアブレーキにはR35GTｰR用を使ってダミー処理するといったワザにも感服させられた。
現在はトランポとしての実用性を高めるべくスーチャー化し、セッティング待ち。最終形態といいつつ進化の兆しを見せるコイツからは、今後も目が離せない。
SPEC
ベース：標準ボディ・スーパーGL
オーナー：のりぞうサン
１：80ヴォクシー純正加工＋シルクブレイズ・フロントリップ ２：ギブソン加工 ３：TRD・18クラウン用加工 ５：BBS・RI-D(20×9＋44) ６：ピレリ・P-ZEROネロ(235／30) ７：F&R：ボルドワールド・エアサス・RB3オデッセイ用 ９：F:Tディメンド・ブレーキシステム、R:Tディメンド・6ポットダミーキャリパー＋トップシークレット400φダミーローター 10：ボクシースタイル・ユーロボンネット、エセックス・ワイパーカバー、オリジナルオーバーフェンダー、T.S.Dスタイリング・フロントグリル加工、ヘッドライト加工、80ヴォクシー純正フォグ、ヴァレンティ・テールランプ、ルーフ・ブラック塗装、メッキラッピング 11：シルクブレイズ・ステアリング／シフトノブ／インパネ、ブリッド・シート、ギャラクス・プッシュスターター、縞鋼板フロアスペック概要：１・フロントスポイラー ２・サイドステップ ３・リアスポイラー ４・リアウイング ５・ホイール ６・タイヤ ７・サスペンション ８・マフラー ９・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ
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何といってもエアブラシのサイドストライプにお金かけてます
「ユーザーが選ぶカスタムコンテスト」の第3位を獲得した小久保公宏サン。ハイエーススーパーロング特装車をベースに、迫力のあるスタイリングでまとめあげてきた。
圧巻なのは、「ヴォーグ」のフロント／リア／ルーフをそれぞれオリジナル加工。3型用のフロントバンパーは、4型ヘッドライト装着にともない上部を加工。アンダー部はカナード風に巻き上げ、サイドステップは完全オリジナル。リアはバンパーが200㎜、ルーフが150㎜それぞれ延長される。
この前後ストレッチが目を惹くが、注目すべきは単なるピンストじゃつまらないとスパイダーマンのストーリーが展開されるエアブラシで飾ったサイドセクション。レール内部まで処理した芸術的カスタムによって、エクステリアの完成度を高めている。
SPEC
ベース：スーパーロング・特装車
オーナー：小久保公宏サン
1：ヴォーグ ２：ワンオフ ３：ヴォーグ200mm延長 ４：ヴォーグ150mm延長 ５：ピュアスピリッツ・サフォーク(F：20×10＋8 R：20×11＋9) ６：ニットー・NT555(F：235／35 R：255／35) ７：F：ハイドロリンクサスペンション(アキュエアーコントロール) R：ハイドロリンクサスペンション(アキュエアーコントロール)、4リンク 10：ボクシースタイル・ユーロボンネット、ヴォーグ・ワイパーカバー、ヴォーグ・T-2オーバーフェンダー、レガンス・フロントグリル加工、４型加工ヘッドライト、グローデザイン・フォグ、トムス・LEDテールランプ、ハイマウントストップランプスムージング 11：シルクブレイズ・ステアリング／インテリアパネル、サイコロ6連シフトノブ、グラファム・シートカバー、ウイングスプレミアム、クラフトプラス・センターコンソール 13：パナソニック・ヘッドユニット、ロックフォード、ヘッドレストモニター、センターモニター、フリップダウンモニタースペック概要：１・フロントスポイラー ２・サイドステップ ３・リアスポイラー ４・リアウイング ５・ホイール ６・タイヤ ７・サスペンション ８・マフラー ９・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ
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シンプルな極低アメリカンスタイル
ハイスタミーティング東北・福島で行なった「ユーザーが選ぶカスタムコンテスト」の第4位は武田サンの愛車、ハイエース標準ボディ・スーパーGL。
純正スタイルでセンス良くアメリカンテイストを取り入れ、ボディへサラリと溶け込ませた大ワザが満載だ。特に注目すべきは、アメ車ライクなインパネまわり。「ダコタ」のメーターをセンターへ収めたワンオフダッシュボード、「ビレットスペシャリティーズ」のステアリングにピストン形状のシフトノブといったコンビでインテリアのイメージを刷新した。
またフロントに100系、リアには日産ステージアのマルチリンク移植で5穴化&キャンバーを確保した足元には、フルオーダーメイドのUSビレットホイールとなる「イントロ・ラリー」が鎮座。シンプルさの中に緩急際立つアイテムチョイスで完成度を高めた、まさにツウ好みの一台といえるだろう。
SPEC
ベース： 標準ボディ・スーパーGL
オーナー：武田サン
１／３：T.S.Dスタイリング ５：イントロ(20×8.5＋45) ６：ナンカン・ウルトラスポーツNSⅡ(225／30) ７：トリニティ・ハイドロ ９：ブレンボ・ブレーキシステム ⑩10：T.S.Dスタイリング・ボンネット／グリル・メッキ加工、4型フェイススワップ、ベバスト・サンルーフ、18クラウン・ドアミラー 11：ビレットスペシャリティーズ・ステアリング／ボス、ピストン型シフトノブ、ワンオフメータークラスター、ダコタ・メーター、トリニティ・マット、ラゲッジアクリル加工、縞鋼板フロア 12：ステージア用サスペンション移植 13：ロックフォード・スピーカースペック概要：１・フロントスポイラー ２・サイドステップ ３・リアスポイラー ４・リアウイング ５・ホイール ６・タイヤ ７・サスペンション ８・マフラー ９・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ