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【試してみた】「e-くるまコーティング」が持つ5つの実力を探れ!

「コーティング剤はどれも同じ」は本当!?
高評価を得る秘密に迫ってみた

洗車には欠かせない自動車用コーティング剤はじつに豊富だ。
カー用品店に行けば数多くの種類を見ることができるのだが、比べて使うこともできないし、高価なモノはいいかもしれないけど財布の事情もある。しかし、現在はインターネットで効果や実力など口コミを知ることができる時代。評価を吟味しながら見つけるのもいいだろう。
いま、ここに某サイトで驚くほど高い評価を得る”ネット限定販売”のコーティング剤がある。サイト内の評価を見れば、「ツヤがなくなった車がピカピカに蘇った」「ビックリするくらいに撥水する」「初めからコレを使っておけばよかった」など、”ホンマかいな”的なコメントがズラリ。
洗車マニアも唸らせるという『e-くるまコーティング』。早速、編集部のテストカーで使ってみた。テストカーには、あえてドロドロの車を用意。月に一度の洗車では市販のガラス系コーティングを施しているが、すでにツヤや撥水効果もなし。まさに格好の施工車両だ。
今回は、撥水効果やツヤ感がわかるようにボンネット半分だけ施工することにした。まずは、パッケージの中身と説明書をチェック。試したのは「e-くるまコーティング(200ml)」で、中型車で4台ぶん使える容量だ。
コーティング剤と付属の専用マイクロファイバークロス、スポンジを確認して作業開始。

まずは、ボディが冷えた状態でシャンプーを使ってヨゴレを除去。
シャンプーが残らないように、たっぷりの水をかけて成分を落としていく。

次にコーティング剤を吹き付けていく(50cm四方にワンプッシュが目安)。シャンプー後の水を拭き取る必要もなく、濡れたボディのまま”シュッ”とするだけ。

付属する専用スポンジで、コーティング剤をまんべんなく塗り伸ばす感じで。
あらかじめスポンジは水を含ませてから絞り、柔らかくしておくのがポイント。

で、あとは同じく付属のマイクロファイバークロスで拭き取れば完了。
カンタン施工なガラス系コーティング剤も存在するのだが、ガラス系被膜が硬化するまでの時間は他社製品1〜2時間に対して、『e-くるまコーティング』は約10分とじつに短い。
「完全硬化する前に雨」という、水垢の原因となる危機的状況も回避できるわけだ。

施工後の見た目の印象なのだが、ツヤの深みが明らかに違う。他社製品でもピカピカにはなるけど、透明感が圧倒的に高く、ボディカラーの黒がさらに引き締まったような印象を受ける。
これまで、数多くのコーティング剤を使用したが、ワックス並みのツヤ感が得られたのは初めてのこと。塗装面も滑らかで、逆に塗膜に入り込んだ鉄粉の存在が気になってしまった(泣)。施工前に鉄粉除去をやっておけばよかったと痛感!

左【e-くるまコーティング施工】/右【他社製品施工1ヶ月経過後】

施工後の塗装面には、三次元分子構造を持つガラス被膜層の上に「特殊シリコンレジン」が形成される。その撥水効果の高さも魅力で、時速30km/hでもみるみるうちに水玉が流れていくのを確認。
効果は約6ヶ月という耐久性の高さは、今後も実証を続けることにしたい。

 

このエーモン工業が発売する『e-くるまコーティング』は、前述のようにネット限定販売品。今回テストした200mlのほかに、1回分の施工が可能な50mlサイズもあるようだ。まずは、このお試しサイズで効果を試してみるのも悪くないだろう。
なお、9月18日(祝/火)まで、ホームページでは見逃し厳禁のキャンペーンを行なっているので要チェック。

 

『e-くるまコーティング』は……

1.「作業時間15分、硬化まで10分の簡単&スピード施工が可能」

→ガソリンスタンドでの洗車仕上げがラクにでき、作業の時間短縮ができる

2.「滑らかでスベスベな塗装面が取り戻せる」

→多少色あせた車でも新車並みの肌触りが獲得。古い車にも最適

3.「ガラス系コーティングでワックス以上のツヤ感」

→奥行きあるツヤが獲得できる。その透明感はワックスをも凌ぐ

4.「撥水の域を超えた超撥水を実現」

→街中の走行でもグングンと水滴を飛ばす。ボディへの汚れが付着しにくくなる

5.「3次元分子構造ガラス被膜を形成」

→複層の被膜でガードするため、キズが付きにくく汚れにくくできる

 

つまり、『e-くるまコーティング』が高評価を得る理由は、5つのポイントが備わっていたこと。
半年間という耐久性の高さは実証できなかったが、高い撥水効果とツルツルで透明感あるボディを復元できたことは間違いのない事実。
いまのコーティング剤に不満を感じているならば、試してみる価値ありだ。

 

『e-くるまコーティング』公式サイト

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