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「KING OF K-CAR Vol.11」で見つけた印象に残ったKカーたち

KING OF K-CAR キングオブケーカー 2017

悪天候や数々の苦難を乗り越え、
日本最大級のKカーイベントが開催

毎年恒例、今年で文字通り11回目を迎える日本最大級の軽自動車イベント「KING OF K-CAR Vol.11」。初秋の3連休中日に台風18号が直撃するまさかの展開となり、翌日の18日に開催順延という波乱含みの幕開けに。開催前は、交通網の混乱による遅延という苦難もあったものの、当日は快晴に舞い戻り最高のイベント日和となり、大きな盛り上がりをみせた。
また、今年はKカーのドレスアップ誌、K-STYLEによる「K-STYLE CUP VOL.4」も同時開催。じつに見応えのあるKカーオンリーの一大イベントとなったのだ。会場となった岡山県・岡山国際サーキットには、日本全国からウデに自信のドレスアップ自慢のKカー乗りが大集合。そこで、熱く盛り上がった「KING OF K-CAR」で目に止まった20台オーバーをクローズアップしてみた。

 

コレ、一見するとアバルト500ですが、ベース車はダイハツ・エッセでしょうか。なんとも違和感のないフェイススワップがお見事ですね。イメージを連想させるボディカラーといい、じつに完成度が高い1台です。

 

ドッシリとした肢体を描くオーバーフェンダーや、チンスポのようなリップスポイラーなど、ヤンチャな感じがいいですね。
ダクト部分は黒で塗り分けて完璧なモノトーンを形成。主張する部分はしっかりと見せつつ、嫌味を抑えた色合いでまとめたのはウマイです。

いまアルト(ワークス)の人気が高まっていますが、こちらのワークスは社外のエアロパーツとホイールで武装済み。
赤の差し色を使って、スポーティなアクセントを加えたのが効果的です。

 

(撮影&リポート:木村隆之)

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