タンクからエアクリーナーが!
マシンガン風マフラーやNOSボトルも圧巻
「スーパーアメリカンフェスティバル」(10月1日、静岡県・富士スピードウェイ)では、クルマだけでなくバイクも数多く集結。
コースのメインストレートで併催されたドラッグレースでも、ハイパワーなマシンたちが大暴れしていた。1/4マイル(約402.33m)の直線タイムを競う競技で、猛烈なスピードで駆け抜けるバイクたちは超迫力ものだった。
そして、大迫力といえば、この「ボスホス」もかなりの迫力あるフォルムを持つ1台。
クルマ用のシボレー製6L・V8エンジンを搭載したアメリカ製モンスターバイクをベースに、さらにインパクト大なカスタムを施しているマシン。
見た目の迫力だけでなく、タンクに多量のエアを送り込みことが可能で、ライダーを熱から防御する効果も。もちろん、大量の空気はエンジンに送られるので、燃焼効率の向上にも繋がる。
いかにもアメリカンな、その巨体とパンチ力はじつに見応えのあるものだった。
(レポート&撮影:平塚直樹)