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どんなヒップがお好み? お尻がカッコいいとフロントマスクも超美的

バックシャン、リアエンド、オーバル、スクエア、リアスタイル

フロントだけじゃなくリアにもこだわりたい

クルマにとってフロントマスクはとっても重要。そのクルマがカッコいいのか、カッコ悪いのかひとめで判断が決まるからだ。では、リアはどうだろう。フロントマスクほどの重要視はされないだろうが、”あのクルマはバックシャンがイイ”などという言い方があるように、「リアがカッコいいと、ついフロントマスクは?」 と見たくなるものだ。
そこで、カッコいいリアにカスタムするにはどうすればいいのか?
参考にしたいのは、インポートカー。もちろん国産車を参考にするのもアリではあるが、やっぱリ”インポートカーの〇〇をモチーフにしています”って言う方が、何かカッコよく感じてしまう。
ということで、今回はインポートカーのリアビューに注目。貴方はどのお尻がお好み?

スポーティでイカしたお尻といえば、やはりこの718ケイマンS。257kW/350psのパワーをマークするクルマらしく、ツインのセンター出しはとても刺激的だ。
塗り分けによりマフラー左右のパネル部分がアンダーフラップ風に見えると言うのもスタイリッシュ。

次に注目したいのが、レクサスRC F。インポートカー?というなかれ。日本が誇る世界戦略モデルであるRC Fだけにこれは別格。
左右ツインの上下に配置するエキゾーストマフラーは、オフセットさせることでワイド感とスポーティ感を演出。そのマフラーを囲うように立ち上がるフィン形状は、RC-Fらしい疾走感を感じさせるものだ。

BMW M4はこちらも左右ツインの4本出しを採用し、こちらはセンターに近い位置にセット。
カーボン素材でデザインするAラインの中に、ディフューザーフィンを中央に配置し、それを挟むようにツインのマフラーエンドを覗かせる。

リアのライン構成が似ているAMG GTとアウディRS5。左右にAラインを配し、その中にエキゾーストエンドを設けるデザイン。
共にリフレクターをセットし、マフラーの周囲の素材はカーボンを採用する。マフラーの形状は、オーバルとスクエアの違いはあるが、どちらもじつに洗練されてスタイリッシュだ。

メルセデスAMGのリアエンド2選。どちらもスクエアを基本にしているのだが、E63は横長なスクエアをベースにしきりを作りツインに、GLE63はスクエアツインを採用している。

BMWは同じスクエアタイプを採用しているが、独特の異形デザイン。最上級クーペのコンセプト8に採用されているこの形状は今後流行りそうだ。
グランツーリスモ、にもこの異形スクエアが採用されている

その他、スマートの可愛い真円左右出しマフラーとディフューザーデザイン、パサートに採用されている逆台形デザインなど、マフラーエンドを含めたリアのスタイルは様々。しかし、どれも個性的で魅力が高く、今後のカスタムスタイルの見本になりそうだ。

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