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【SEMAショー速報】北米シーンで盛り上がる日本車のワイドボディカスタム

今年もオバフェンが全米を席巻か!?
旧車から最新モデルまで「SEMA SHOW 2017」 画像速報

この数年のトレンドとなっているオーバーフェンダー(以下:オバフェン)。
フェンダーをブッタ切って超ワイドなボディを描くイケイケなアプローチは、いまや世界中に広まっている。その火付け役といえば「リバティウォーク」や「ロケットバニー」など、日本を代表するボディキットメーカーと言っても過言ではなく、北米最大級のアフターパーツ&カスタムカーの祭典『SEMA Show 2017』では、そんなJDMなカスタムにインスパイアされたオバフェンスタイルが多かった。そんな一部をダイジェストで紹介していこう。

 

【LEXUS】

【NISSAN/INFINITY】

 

旧世代で得たワイドな肢体にも注目!

オバフェンのカスタムは新しい世代のクルマだけでなく、旧世代の日本車でも流行中。
旧車の世界ではワークスフェンダーというビス留めのオーバーフェンダーがあっただけに、古き良き日本のマシンに似合うのは当然のことかもしれない。ナチュラルなラインを描くフェンダースタイルとあわせてご覧いただこう。

ボディを加工するという過激なカスタムは、一部の保守的な日本人には邪道と映るかもしれない。
とはいえ、世界のフリークたちを虜にしたこの改造文化こそ、日本が生み出した誇らしき「ワークススタイル」である。
このブームは、いつまで続くのか。日本のカスタム文化のさらなる飛躍に期待しようではないか。

(撮影:AMW編集部)

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