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アルパインの11インチ大画面ナビ「ビッグX」へ、装着不可だった11車種用を発売

新設計「フローティング」方式を採用し
待望の11車種用を発売へ

大画面のカーナビとして人気を誇るアルパインの「ビッグX “11”(イレブン)」。
これまで車種専用モデルをラインアップしていたが、取付け不可能だった車種にも11型の大画面を装着できる、「フローティングビッグX“11”(イレブン) XF11Z シリーズ」を発表した。

大画面が標準となりつつあるカーナビ市場において、最大サイズを誇る11型の「ビッグX」が装着できない車種ユーザーからのリクエストに応えたのが「フローティングビッグX “11”(イレブン)XF11Zシリーズ」。
11型の大画面と2DINサイズのカーAV/ナビゲーション本体から構成され、新たに純正で2DINサイズのダッシュボードを持つ車両に対応。取り付けに必要なパネルや配線をパッケージした車種専用タイプとなり、ハイエース、ランドクルーザー・プラド、プリウスなどが設定された。

ディスプレイ部は、タブレット型端末を意識した薄型でフラットなデザインを採用。
その下部に装備されたブルーLEDとともに、ダッシュボードに大画面が浮遊するような装着感を実現した。また、最新モデル「ビッグX “11”」と同様に、空気の隙間をなくしたギャップレス構造により、地図や映像を美しく表示する「WXGA クリアブラックディスプレイ」を搭載。他にも静電タッチ式操作キーを採用するなど、徹底してスマートなフラットデザインを実現させている。

ディスプレイは前後角度調整が可能。日差しなどによる見にくさを抑制したり、フローティングタイプで起こりがちな振動によるガタツキへの対策も実施されている。
さらに、声だけでカーナビを快適に操作できる「ボイスタッチ」を搭載し、ドライブ中によく使う12の機能を声で操作ができ、ドライブ中も安心して運転に集中することができる。

なお、ハイエースとレジアスエースには、フロント/サイド/バックカメラを付属した「3カメラ・セーフティパッケージ」も設定。また、ルームミラーに映し出される純正メーカーオプションのバックカメラ映像を、ディスプレイに映し出す”純正カメラ変換ケーブル付属モデル”も用意される。

 

なお、気になる発売は2018年1月中旬より。全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始する。

 

フローティングビッグX“11”
XF11Zシリーズ 23万円前後(実勢価格)
□設定車種:ハイエース/レジアスエース(H25/12〜)、プリウス(H27/12〜)、ランドクルーザー・プラド(H29/9〜)、C-HR(H28/12〜)、エスティマ(H28/6〜)、シエンタ(H27/12〜)、N-BOX(H29/9〜)、ヴェゼル(H25/12〜)、エクストレイル(H27/6〜)

アルパイン・ホームページ

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