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【俺流メイク】 北の大地で作り上げたこだわりのスーパーロング

シンプルながら細部に個性を盛り込んでいく

オーナーの鈴木サンは生粋のハイエースフリークだ。先代100系では内外装をとことんイジリ、もうひとつの趣味であるバイクのトランポ用も兼ねて手に入れた現200系は、進行中ながら大小ワンオフを駆使してフルメイク。
100系が派手めだったことから今回は“シンプル”をモットーに始めたものの、単にパーツを付けるだけではどうしても納得できずと、バンパーのルーバーをカットしたり、サイドにエンボスロゴを加えたりと、さり気なくも人とは違う技で勝負。
ボディ隅々まで手が入っているがどの角度から見ても違和感を感じないのは、バランスを重視した意識の高さと過去の経験があってこそ。人任せでなく自作にも果敢に挑戦。こだわりの深さがカタチとなった、入魂のスーパーロングボディだ。

延長加工でフロントにボリューム感を

ダミーインタークーラーを装着するための加工に合わせ、バンパー自体を下方向へ40mm延長するも、「レガンス」本来のデザイン性は崩さず。

エアロはすべて「レガンス」だが、サイドの注目はさり気なく施した「LEGANCE」のエンボス風ロゴ加工。ブランド愛を感じる、粋な加工だ。

自作マフラーでしっかり両側排気に

アダルティなオーバルマフラーはリアルに排気する4本出しで、なんとDIY製作。ネットで手に入れたテールエンドがスマートにキマるよう、バンパーも開口部を加工するなど手抜きナシ。

リフレッシュ効果も高いLEDテールレンズは、「ヴァレンティ」のREVO2。直下のコーナーパネルはブレス製と、隅々までしっかり手を加える。

 

「レガンス」のデモカーが装着していたことが購入の決め手となった、20インチの『ピュアスピリッツ・サフォーク』。20mmのダウンフェンダーで視覚的低さも強調。

オーナー:鈴木達也サン(北海道)

SPECIFICATION
ベース車:グランドキャビン from ワンステップ
エクステリア:レガンス・フロントスポイラー加工/サイドステップ加工/リアバンパー加工/リアウイング/オーバーフェンダー/LEDリフレクター・ストリームタイプ、ハーツ・ボンネット、ジョーカーデザイン・ワイパーカバー、ヴァレンティ・テールランプ、ブレス・リアコーナーパネル、ソーラーインパクト・フロントウインドウ、自作ステンレス製ナンバーベース
ホイール&タイヤ:ピュアスピリッツ・サフォーク(F:20×8、R:20×8.5)、ナンカン・NS20(F:225/35、R:235/35)
サスペンション:ランチョ・F&Rショック、玄武・ダウンブロック、リム・ダウンリーフ
インテリア:レアル・ステアリング
マフラー:自作加工
チューニング:トラスト・S13シルビア用インタークーラー加工
オーディオ:アルパイン・ヘッドユニット/アンプ/スピーカー

 

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