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【2018年に買うべきドライブレコーダー9選】クラストップの超ワイドレンズで隅々まで鮮明な映像を記録する「Data System」

広角&高精細な映像によって
まさかの瞬間を確実に録画する

電子系パーツを得意とする「データシステム」が、満を持して送り出したブランド初のドライブレコーダーが『DVR3000』だ。
ドライブレコーダーで重要となる画質は、フルHDを上まわる350万画素(2304×1296)の3メガ画質を実現。水平125度、対角140度とワイドな画角を持つことも特徴で、広角でありながらも歪みを抑えた映像を記録し、レンズには透明性の高いガラス製を採用した。また、映像選択でウルトラワイドモード(2560×1080)に設定すれば、より幅広い範囲で高精細な映像を映し出すことができる。
さらに逆光やトンネル出口、夜間など、明暗差が激しい場面で映像を補正する”HDR”も搭載(フルHD+HDRモード)。白飛びや黒つぶれといった現象を低減し、明快な映像を録画する。そのほか、HDMI端子とAV端子という2系統の出力端子によって、ナビのモニターや家庭用テレビなどの大画面に映像を映し出せるほか、オプション追加によって”駐車監視機能”が使えるなど、近年ののトレンドもしっかりと押さえられている。
昨年11月に実施されたファームウェアのバージョンアップでは、画面180度回転機能によるダッシュボードへの本体設置、GPSのON/OFF切り替えが追加されるなど、機能がアップデートされているのも見逃せないところだ。

 

 

ウルトラワイドや高精細3メガなど記録解像度が好みで選べる

↓【日中画像例】↓
写真はウルトラワイドモードで撮影した映像。車線道路の端から端まで映しても、まだ余裕があるほど画角が広いうえに、歪みも少ない。

↓【夜間画像例】↓
フルハイビジョン+HDR(ハイダイナミックレンジ)モードを選べば、明暗差の激しい場所でも白飛びや黒つぶれが抑えられる。

 

ダッシュボードへの装着にも対応

ファームウェアのバージョンアップによって画面を180度逆に表示できるようになったため、ダッシュボードに本体を設置して使うことも可能だ。

 

オプション追加で防犯システムとしても活用できる

別売のセンサースイッチコントローラーを組み合わせれば、駐車中、周囲の不審者の動きに合わせて録画を始める監視カメラとしても使える。

 

付属のシガー電源ケーブはUSBのサービス端子(5V/1.5A)が付いていて便利。またオプションとして録画中を示すステッカー(600円)も用意されている。

 

「データシステム」では、先日開催された東京オートサロンにて、前後同時録画に対応した2カメラ・ドライブレコーダーも出展(開発中)。今後の商品展開にも注目したい。

 

Data System DVR3000(価格オープン/市場想定価格1万9800円)
□記録媒体:マイクロSDHCカード(4~32GB)、マイクロSDXC(64GB)

有効画素数 約350万画素
画角 水平125度/垂直60度/対角140度
記録解像度 スーパーHD(2304×1296P)/フルHD(1920×1080P)/HD(1280×720P)/VGA(848×480P)
後方用カメラ ×
駐車時録画
GPS
Gセンサー
ディスプレイ 2.4型
フレームレート(fps) 28
外形寸法 W×H×D(mm) 78.5×68×36.8

(●装備 ▲オプション対応 ×設定なし)

 

データシステム TEL086-445-1617
https://www.datasystem.co.jp

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