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旧車や現代版ネオクラの足元に、「シェブロンレーシング」のファーストモデルが復刻

オールドスクールテイストを
一気に引き上げる最新作

復活するも瞬時に完売したメッシュのリバイバルモデル『M1N』。その後を追う形で「シェブロンレーシング」からリリースされるのが、シンプルなクラシックフォルムをもつスポークモデルだ。
またしても大ヒットの予感がしそうな『CHEVLON RACING S1C』をVWゴルフ2に装着した。

 

リバイバルブームに新たなる選択肢が出現

昔流行ったモノやコトを、再び今の世の中に甦らせる。
リバイバルという風潮は、欧州車を中心にスタイルアップを行なう人たちのなかでもここ数年のトレンドだ。老舗ホイールメーカー、「スーパースター」が擁する『シェブロンレーシング』もまた、リバイバルブームを牽引するブランドのひとつ。名作メッシュを復刻した『M1N』はあっと言う間に完売。今回、クラシックテイストを求める声を受け、同ブランドのファーストモデル「Ⅵスポーク」を、新たに『S1C』として復刻させた。

前作は本数限定での復刻だったが、今作は同ブランドのデビュー作である「VIスポーク」をモチーフに、ゼロから金型を製作。シリーズものとしてレギュラーのラインアップに加えるという気合いの入れようだ。
フラットな6本のスポークに段付きリムを全周ピアスボルトで組み合わせるという成り立ちは、まさにネオクラメイクのど真ん中を行くストレートな表現。装着する車種を選ばずオールドスクールな雰囲気を一気に作り出す。ホイールのみの一点主義的なオーナーにとっても頼もしい存在となるだろう。

 

スパルタンなイメージを引き出す、ワイドな段付きリム。輝度の高いリムに映り込むピアスボルトもいい雰囲気だ。

 

懐かしい雰囲気を奏でる、エッジを立てたスポーク処理。ディスクカラーは、クラシックシルバー、ホワイト、マットカーボン、マットブロンズ、プラチナムゴールドの4色を用意する。

ジュラルミンを削り出して作られるスクリュー式のセンターキャップ。センターロック風のデザインがよく似合っている。

スポークは大きく折れ曲がってリムへ。サイズは旧車から現代の軽自動車まで対応する15&16インチ。インセットの設定はかなり細かいので、ジャストサイズを狙う事も可能だ。

 

今回撮影した『S1C』はジュラルミン材の削り出しによるスクリューキャップ仕様で、レーシーなセンターロック風のアレンジ。同時にオープンホール仕様の『S1N』もラインアップするので、メイクの方向性で選ぶことができるのも嬉しい。
ネオクラファンの心を掴んで離さない『シェブロンレーシング』。新たに『S1C/S1N』のラインアップにより、その第二幕が開いた。

CHEVLON RACING S1C/S1N

PRICE
15×5.5:¥55,000+税〜15×9.0:¥72,000+税
16×5.5:¥61,000+税〜 16×10.5:¥81,000+税

 

スーパースター TEL072-975-3600
http://www.superstar-wheel.com/

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