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ベンツ・Eクラスの主力モデルこそ「車高調」が大きな武器となる

スマートな見た目とハンドリングを両立する
独の名門チューナー「KW」のローダウン

【KW Version1 for W213 E-Class】

現行型のEクラス(W213)の主力販売モデルであるE200やE250の足回りは、話題のエアサスではなく、コイルスプリング式を採用。上級グレードのE400が採用するエアサスならば、ロワリングキットでローダウン可能だが、コイル式でのキーワードは”車高調”となる。
そんなメルセデス・ベンツの車高調は、Cクラス以下では数アイテムがラインアップしているが、Eクラス級へスコアアップすると数が限られてくる。そこで頼りになるのは、本場欧州ブランドのフットワークギアだ。
今回、ドイツの名門「KW(カーヴェー)」社が乗り心地はもちろん、機能性をも高次元で両立させた車高調キットを開発。国産エアロメーカーの雄「s.d.f」の新作W213型・E250に『KW Version1』を装着した。

モータースポーツに軸を置き、世界屈指のエンジニアたちにより開発されたKWの車高調キット。
減衰力は固定式で、デモカーは純正比35mmのダウン量となる。

「s.d.f」のエアロパーツとの相乗効果で圧倒的に進化したスタイルとしながら、乗り心地を損なわずラグジュアリーな佇まいをキープ。クイックかつオンザレール感覚での高速走行を堪能できたうえ、ドライバーの意思に応じたハンドリングを実現してくれた。

E400のS顔とは違うE200とE250だけに、スポーツ志向のローダウンカスタマイズにチャレンジするのは勝算ありだと思う。

 

KW Version1 ¥253,000+税

橋本コーポレーション TEL075-761-7351
http://www.h-c.co.jp/

 

(撮影協力:スターズ TEL072-869-1188)

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