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ファミリーも納得!! 「HKS」の車高調がさらに上質な乗り心地に進化

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ふらつきと突き上げを解消する
PVSの投入でダンパーを大幅改良

美しいローダウンフォルムはもちろん、走りの良さにもこだわった車高調として人気を集める『HKSハイパーマックスS スタイルL』。ダンパーにはリニアな減衰力を発揮する単筒式を採用。減衰力30段調整機能を搭載しつつ、ストラットタイプには剛性面でも有利な倒立式を使用するなど、ワンランク上の走りを提供する評判の高いモデルだ。

今回、『HKSハイパーマックスS スタイルL』が正常進化を遂げ、これまで以上にしなやかで上質な走りを手に入れた。
しかも、3年or6万kmというロング保証も安心。ファミリーにも嬉しい、末長く愛用できる車高調といえそうだ。

『HKSハイパーマックスS スタイルL』最大のトピックは大きくリニューアルしたというダンパーだ。新設計のPVS(プリロードバルブシステム)や、M4P(マックス4ピストン)の採用により、街乗りでの快適性を損ねずに、高速でのふらつきや段差での突き上げ感を抑制。ほかにも新設計バンプラバーの採用やダンパーオイルの変更で、信頼性も向上させた。

オイル容量を確保した単筒式ダンパーには、30段式の減衰力調整機能を備え、ストリートからワインディングまで幅広く使える設計に。
減衰力調整で、乗り味を好みにアレンジできるのもメリットだ。

静粛性を高める「ゴム製アッパーマウント」や、バネの線間密着時の異音を防ぐ「サイレントチューブ」も装備。ブラケットには「PNEコート」を施すなど、耐腐食性にもこだわった。

 

新型『ハイパーマックスS スタイルL』
ここが違う!大進化のポイント3つ

  1. 新構造バルブの採用でフィーリングが向上
    新たに「PVS(プリロードバルブシステム)」を採用。
    ピストンスピードが低い領域では素早く減衰力を立ち上げてふらつきをなくしつつ、高速域では減衰力を抑制。道路の継ぎ目などを通過した際に出がちな不快な突き上げ感を抑え込む。
  2. 新開発バンプラバーで突き上げ感を軽減
    新開発のバンプラバーも突き上げ感の抑制に貢献。車重やストローク量に応じて理想的な特性になるように専用設計された。ダンパーの保護に加え、バネの一部として機能させることで快適性を確保している。
  3. 耐久性アップで保証期間が延長
    ピストン形状やシム構造、シール材の見直しにより、精度や耐久性も向上。従来は2年or4万kmだった保証期間が、3年もしくは6万kmに延長された。ユーザーとしてはこれまで以上に安心して使用可能となったわけだ。

 

「高速道路の継ぎ目で不快な突き上げが解消された」

試乗したのは、リアのバタツキが厳しいと言われる、前期型のホンダ・オデッセイ(RC1)。ローダウンと20インチ装着となれば思わず身構えたくなるが、細かいレンガを敷き詰めた道や高速の段差でも不快さは大きく解消されていた。
もちろん走りのパフォーマンスや快適性だけでなく、ローダウン量もしっかりと確保。日常で乗る機会の多いドレスアップユーザーにもオススメしたい。

 

ハイパーマックスS スタイルL ¥159,840〜¥235,440
対応車種:国産主要コンパクトカー、ワゴン、ミニバン

 

HKSサポートセンター TEL0544-29-1235
http://www.hks-power.co.jp

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