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DIYユーザーにこそ付けてほしい「ボンネットダンパー」のススメ

便利でグレード感もアップできる、
開け閉めを頻繁に行なう人ほど有効!

重たいボンネットを開けるとなれば、片手で支えながらステーを掛ける作業が必要。このひと苦労が面倒臭いと思うのではないでしょうか。高圧式ダンパーの反力でラクに開けることができ、ステーも必要なく開いた状態をキープできる「ボンネットダンパー」が、多くの欧州車には採用されてます。
しかし、日本車には高級セダンでさえほとんど採用されていないのが現状。一般的に開ける機会は極めて少ないものの、ボンネットを開ける機会の多いDIYオーナーには「ボンネットダンパー」が有効なのです。

ボンネットのスムーズな開閉が可能なうえ、身体がステーに引っ掛かることで起こる”ボンネットの突然閉まり”も心配なし。強風時にも起こりうる危険からも救えるわけですね。他に、カーイベントで自慢のエンジンルームを見せたいというカスタム&チューニングオーナーにもオススメです。

ちなみに上の写真は、車種専用で設計されている「TOM’S(トムス)」のトヨタ・C-HR装着例。
取り付けはボルトオンで、ダンパー自体もボンネットをスムーズに開閉するためにベストな仕様が組み合わされています。2本のダンパーがV字に開くのスタイルもアピール度満点ですね。

 

ブラケットの裏面には衝撃吸収用ゴムが装着済み。走行中の振動に対して取り付け部から異音が発生しないためのもので、快適性をも損なわない対策もバッチリです。

利便性がアップし、エンジンルームにハイグレード感を与えるボンネットダンパーは、ドレスアップにも有効。
ただし、ダンパーが抜けてしまうと、徐々に閉まっていったり、風でバタンと落ちてしまうことも。
エンジンルームとボンネットの間に挟まれないためにも、信頼のあるメーカーの製品を選んでくださいね。

 

 

取材協力:トムス TEL03-3704-6191
http://www.tomsracing.co.jp

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