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「SUPER GT」を戦う、レースクイーンとチーム&ドライバーの顔ぶれ【GT500編・その3】

今年はジェンソン・バトンがフル参戦に
大物や役者が揃ったGT500クラスの精鋭

“SUPER GT SQUARE”とタッグのもと、SUPER GTを応援する「SUPER GTスペシャル企画」。
今回は、GT500クラスに参戦する5チームをピックアップ。
GT500クラスは、LEXUS、HONDA、NISSANの自動車メーカー3社が参戦し、高い安全性能と環境性能をハイレベルに両立した車両規定に基づき、各社が開発した直列4気筒の2リッター直噴ターボエンジンを搭載している。それぞれ、LC500、NSX-GT、GT-Rの競技専用車を使用。ドライバーもルーキーからベテラン、元F1ドライバーなど、スキルの高い精鋭が集まっていることにも注目だ。

 

【LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S】

おなじみの老舗チームとして知られる「LEMANS(ルマン)」は、2002年にGT500クラスの王者となった脇坂寿一監督のもと、一昨年は2位、昨シーズンは3位と安定した速さをみせている。ドライバーは、エースの大嶋和也とフォーミュラEでも活躍するフェリックス・ローゼンクヴィストとのコンビ。狙うは、16年ぶりの栄冠だ。

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S

マシン名(タイヤ):#6 WAKO’S 4CR LC500(BS)
ドライバー:大嶋和也、フェリックス・ローゼンクヴィスト
チーム監督:脇阪寿一

 

 

 

【AUTOBACS RACING TEAM AGURI】

「オートバックス」と、F1で日本人初の表彰台にのぼった鈴木亜久里監督が立ち上げた”ARTA”。今季はエースドライバーに野尻智紀、9年ぶりにチームに復帰した伊沢拓也がステアリングを握る。第3戦の鈴鹿では、見事な走りでポール・トゥ・ウィンを達成。2007年以来のチャンピオン奪還へ、最強の布陣で挑む。

AUTOBACS RACING TEAM AGURI

マシン名(タイヤ):#8 ARTA NSX-GT(BS)
ドライバー:野尻智紀、伊沢拓也
チーム監督:鈴木亜久里

 

 

 

【KONDO RACING】

歌手として、ドライバーでもGTやル・マンで活躍してきた近藤真彦監督が率いる人気チーム。2006年の参戦以来、ヨコハマタイヤを使用し、2007年には初優勝を果たす。今シーズンは通算9勝をあげているジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと、GT300クラスや全日本F3で実績をあげてきた若手の高星明誠がコンビを組む。

フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R

マシン名(タイヤ):#24 KONDO RACING(YH)
ドライバー:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、高星明誠
チーム監督:近藤真彦

 

 

 

【Epson Nakajima Racing】

日本人初となるF1フルドライバー、中嶋 悟監督が率いるチームといえば、昨年の鈴鹿1000kmで予選4番手からの執念の追い上げで逆転勝利を収めたことは記憶に新しい。タイヤは、GT500クラスで唯一のダンロップを使用。ドライバーは、昨年と同じくインディカーで活躍したベルトラン・バゲットと松浦孝亮のコンビだ。

Epson Nakajima Racing

マシン名(タイヤ):#64 Epson Modulo NSX-GT(DL)
ドライバー:ベルトラン・バゲット、松浦孝亮
チーム監督:中島 悟

 

 

 

【TEAM KUNIMITSU】

昨年の鈴鹿1000kmにスポット参戦した元F1ドライバー、ジェンソン・バトンがついにSUPER GTへフル参戦。Hondaのエースである山本尚貴とのコンビで、開幕戦の岡山と第3戦鈴鹿で2位を獲得し、好スタートをみせている。名将、高橋国光監督が率いる「チーム・クニミツ」。悲願のGT500制覇に期待が高まる。

TEAM KUNIMITSU

マシン名(タイヤ):#100 RAYBRIG NSX-GT(BS
ドライバー:山本尚貴、ジェンソン・バトン
チーム監督:高橋国光

 

「SUPER GT」を戦う、レースクイーンとチーム&ドライバーの顔ぶれ【GT500編・その1】

「SUPER GT」を戦う、レースクイーンとチーム&ドライバーの顔ぶれ【GT500編・その2】

 

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(撮影:NAL PHOTO、白谷 賢、成瀬陽介、SUPER GT SQUARE)

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