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路肩の障害物によるホイール損傷を予防!助手席側の死角を「見える化」する車種別サイドビューカメラ

車両感覚という”勘”に頼るのは危険
モニターで助手席側の状況を確認

ミニバンやSUVのような背の高いクルマの左サイドは、運転席からはほぼ見ることはできない。そんな死角を映し出すのが「データシステム」の『車種別サイドカメラキット』だ。
ドアミラーに装着するカメラは、CMOSセンサーを採用した約32万画素という高画質な映像で、障害物や小さな子どもなどをハッキリと確認できる。純正のサイドアンダーミラーでは実現できない高次元な安全運転サポートを可能としている。カメラ本体は、車種別設計が施す。保安基準適合品であるのはもちろん、まるで純正パーツのようなバツグンのフィッティング感を実現。ドアミラーを畳んでもカメラからの映像は変化ナシ。狭いタワー式駐車場のパレットへの入庫も安心してできる。

路肩にクルマを寄せようとしたら、縁石などでホイールをキズ付けてしまった経験をした人は多いはずだ。とくに狭い道で対向車とのすれ違いでやってしまったときは、空いて車両への怒りより「路肩がちゃんと見ていたら」という自己反省に近い気持ちになるだろう。
そのような悲しい思いをしないで済むのが『車種別サイドカメラキット』だ。

『車種別サイドカメラキット』は、左フェンダーあたりの状況を映すように設計されている。
自身の愛車で確認してもらえば理解してもらえると思うが、下の図のように左前輪あたりを運転席から見るとほぼ100%死角になっているはず。

このあたりの状況をモニターに映し出せれば、純正のサイドアンダーミラーでも確認できない範囲まで確認できるわけだ。ここが見えていれば、ホイールを縁石で擦ってしまうようなトラブルを回避できる可能性は一気に高まるのは言うまでもない。

 

カメラはドアミラーの付け根に装着する。純正パネルの穴開け加工は必要だが、『車種別サイドカメラキット』という名のとおり、クルマごとに設計された専用パネルによって違和感のないインストールを実現。もちろん保安基準適合品なので車検も安心してパスできる。

キットにはモニターまでのケーブルなどが同梱されているが、新たに専用のモニターを用意するか、ナビの画面を使うかで、別売りの接続ハーネス類を選ぶ必要がある。

ここでポイントとなるのが、カメラ装着位置がドアミラーの付け根という点だ。
純正のサイドカメラが装着されている車種でも、ドアミラーを畳むとあらぬ方向にカメラの向いてしまって役に立たないというクルマがある。

ところが、こ『車種別サイドカメラキット』は、ドアミラーの付け根あたりにカメラを装着するため、ドアミラーの開閉に影響されることなく左前方の視界を提供してくれるのだ。
ドアミラーを畳まないと入庫できないタワー式パーキングや狭い駐車場でも、モニター越しに左サイドにクルマを寄せることができるのだ。とくにガードレールのない狭い道路でのすれ違いでも安心。これまで「車両感覚」という”勘”で路肩にクルマを寄せていたのが、『車種別サイドカメラキット』を装着することでモニターに映し出された映像によって目視に近い状態で運転できるわけだ。現在『車種別サイドカメラキット』は、国産29車種に対応。その車種は、今後も拡大していくという。
適合表はコチラ

車種別サイドカメラキットSCKシリーズ
¥18,858〜¥21,000(税別)

データシステム TEL086-445-1617 https://www.datasystem.co.jp

 

 

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