トヨタ86後期のインテリアを静かに盛り立てる、トムスのステアリングが登場

『XaCAR編集部』

6年前

リアルカーボンを採用することで
インテリアをレーシーな雰囲気に

「TOM’S（トムス）」は、マフラーやサスペンションといったチューニングパーツの存在が目立つが、じつはインテリアを飾る上質なパーツをトヨタ86用に設定している。
86専用ドリンクホルダーやエアコンダイヤルリング、カーボンシフトノブなど、いずれも素材の良さを活かしたアイテムの数々は、高級感を高めるパーツとして人気。同じくステアリングは、これまで前期用をラインアップしていたが、このたび後期用も登場させることになった。後期型になって純正にステアリングスイッチが加わったのだが、ガングリップ部に馴染むようなデザインにすることで、ステアリング全体のカタチが、じつにキレイなフォルムとなっている。

ステアリングのサイズが水平外径で純正より7mm小さくし、パドルシフトの操作をスムースに。パンチングレザーを採用したグリップ部は、しっとりとした上質なタッチを実現した。
また、上部と下部両脇にリアルカーボンを採用しているため、86に装着したときの印象は上質かつ、スポーティ。「トムス」のロゴ入りというのも、ファンにとっては納得のポイントと言えるだろう。