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輸入車カスタマイズの祭典「afimp SUPER CARNIVAL 2019」盛況のうちに閉幕

世代を超えたインポートカー200台以上

 5月12日(日)、大阪市此花区にある舞洲スポーツアイランド・空の広場にて「afimpスーパーカーニバル2019 in 舞洲」が行なわれた。会場にはカスタマイズされた輸入車のオーナーカーが大集結。エントリーユーザーカー展示の周囲には、インポートカーに所縁のあるプロショップ&メーカーのブースが80社以上も軒を連ね、デモカーや新作アイテムの展示、即売会などが行なわれた。

 輸入車オンリーとなったカスタマイズイベントは、幅広い世代のクルマ好きが集まるのも特徴。200台以上に及んだ展示車両オーナーのなかには、型落ちの車両をベースに自分好みに彩る若者の姿も多く見られた。また、チューナー系やアメリカのドレッシー系ホイールが多いなか、スポーティなグレードでは国産の鍛造ホイールが目につくなど、車種やグレードによってイジり方の方向性が変わるのも輸入車カスタマイズの面白さといえるだろう。

 さらに、古き良きテイストと現代のトレンドを融合した80〜90年代車両も人気だった様子。クルマのコンディションを維持することですら大変にも関わらず、内外装を美しく磨き上げた車両も多く見ることができた。

 このように、最新車種から旧車までひとりひとりの個性をしっかりと感じることができたスーパーカーニバル。200台以上の出店車両のほか、ヘリコプターからの写真撮影、豪華景品の当たるじゃんけん大会、各種グルメが楽しめるフードコートなど、老若男女を問わず楽しめた1日となったはずだ。

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