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ダイハツが軽自動車3モデルにお買い得な特別仕様車を設定

安全運転をサポートするパノラマモニター採用

 装備や機能を充実させたうれしいお買い得車がダイハツの軽カーにこのほど登場。売れ筋グレードをベースにしながらムーヴ、キャスト、ミラ トコットに「特別仕様車」を設定している。

 クルマ好きならずとも「特別仕様車」という気になる言葉。要は、標準車にはない装備や機能をプラスして特別な仕様に仕立てたクルマのことだが、装備内容については車種によって異なるが、概ね快適性や利便性を向上させる装備をプラスするケースが多い。たとえば、LEDヘッドランプや本革シート、シートヒーター、カーナビや専用の内外装アイテムなど、新車購時にユーザーがオプションで選ぶ装備や機能を備えながら、ベース車からの価格アップが抑えられた買い得なモデルを指す。  

 そんなお買い得感満点の特別仕様車がダイハツからリリース。今回発売されたのはムーヴ、キャスト、ミラ トコットをベースに、標準でラインアップされているグレードにはない装備がプラスされ、お得かつ魅力的な仕様に仕上げられている。

 ムーヴに設定された「X“リミテッドII SAIII”」は、人気グレードのX“SAIII”がベース。特別装備としてはブラックインテリアバックやLEDヘッドランプなどを備えている。ムーヴのセールスポイントであるベーシックモデルならではの安心感はそのままに、利便性や上質感が得られる仕様となっている。  キャストは、スタイル/アクティバ/スポーツという3つのスタイルをラインアップし、幅広いユーザーニーズに対応する個性派の軽自動車として人気を博している。今回設定された特別仕様車では、キャスト スタイル、キャスト アクティバをベースにした「VSシリーズ」を設定した。

 いずれも、スタイリッシュな印象を高めるインテリアのアクセントカラーや、駐車時などの運転をサポートするパノラマモニター、寒い日でも快適な運転席シートヒーターなどを特別装備している。  

 ミラ トコットに設定された特別仕様車は、パノラマモニターなどを標準装備したG“SAIIIをベースに、UVカットガラス(フロントドア)をはじめ、材着ブラックを採用したドアトリム、インナードアハンドル、エアコンレジスターノブを装備。使い勝手のよさと上質な雰囲気がバージョンアップしている。  特別なアイテムを新車時に装着しながら、ベース車に対する価格アップは、ムーヴが2万1600円高(FF、4WDとも)。キャストはNAエンジン搭載のG“VS SAIII”が3万7800円高で、ターボ仕様のGターボ“VS SAIII”が3万2400円高となる。ミラトコットは、6万4800円高(FF、4WDとも)となり、装備を充実させながらお得なうえに所有する満足感が大いに得られる。

 

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