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ダンロップ、突然の降雪にも慌てない”長持ちオールシーズンタイヤ”発売

サマータイヤ同等の操縦安定性を実現

「いつでも、どこでも、走れる」という感じで、晴れの日も雨の日も雪の日も問わず、シーズンを通して履くことができるオールシーズンタイヤ。文字どおりすべての季節を通して利用できる万能タイヤとして、欧米では以前から人気があったが、近頃では日本でも目にする機会が増え、利用する人も増えている。

 そんな中、住友ゴム工業はドライ路面から雪道まで、あらゆるシチュエーションで走行可能なオールシーズンタイヤのニューモデル「DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1」を10月1日から発売すると発表。設定は全21サイズで、価格はオープン価格となる。

「ALL SEASON MAXX AS1」は、新開発の超マルチコンパウンドを採用することで、ドライ、ウエット、雪道といった様々な路面で確かなグリップ力を発揮。また「幅広センターリブ」の採用によりドライ路面を正確に捉え、サマータイヤ同等の操縦安定性を実現するとともに、「Vシェイプ主溝」が水膜をタイヤ側面に効率良く排水し、水膜の侵入を防ぐことで、優れたウェットブレーキ性能も実現している。

 さらにトレッドパターンの工夫により高い静粛性を実現するとともに、ロングライフもサマータイヤ以上の実力を確保。「急な雪にも慌てない長持ち夏タイヤ」として性能を発揮してくれる。

 そして、常温でサマータイヤと同程度の硬さを持たせながら低温下でも硬くなりにくい「超マルチコンパウンド」を採用。また、センター部分にアグレッシブな横方向の溝「スイッチ グルーブ」を設け、溝の交差ポイントを増やし雪をしっかり踏み固めることで力強いトラクション&ブレーキ性能をもたらす。スノーフレークマークも刻印。高速道路の冬用タイヤ規制でも走行できるとしている。

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