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マツダが初の量産EVを東京モーターショーで世界初披露

EVでもドライビングの楽しさを追求

 マツダは、10月25日(金)〜11月4日(月)に東京ビッグサイトで開催される「第46回東京モーターショー」において、かねてから噂があったマツダ初の量産EV(電気自動車)を世界初公開する。

 新型EVは、新たにマツダのカーラインアップに加わる新世代商品の第3弾。マツダの開発哲学である人間中心の設計思想を基に、EVならではの特性を最大限に活かすことで、ドライバーが自然に、心から運転を楽しむことができる走りを実現している。

 なお、具体的な車名やスペックなどは現時点では不明。ジャーナリスト向けだが、すでにCX-30の外観のクルマにモーターを搭載したEV「e-TPV」の試乗会を実施している。

 また、他にも注目車両として、発売されたばかりの新型クロスオーバーSUVのCX-30を披露。

 加えて、ロードスター、マツダ3 ファストバック、マツダ3セダン、CX-5、CX-8など6台を展示する予定。同社では、これらはいずれも「さらに進化するマツダを具現化するラインアップ」だとしている。

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