「第290回 af imp.スタイルアップカーコンテスト」第5位

「“物足りないなぁ…”という部分を補っていったらいつの間にかこうなっていた…」と事も無げに話すオーナーの伊藤サン。元は1.4Lのファミリーカーだった…なんてことを気づかせないハイレベルな玄人好みの一台です。各部のスムージングを重ね、シンプルな引き算ルックを演じつつ、前回登場時よりサイズアップしたブレーキチューン、インタークーラー装着、ブラッシュド加工のホイールなど着実にブラッシュアップした姿がお見事なのです。ナンバーポケットのスムージングやリアワイパーレス、フォグダクトのフィンカット、ルーフレールレスなど細部の引き算を絶妙に重ね、前後10mm＋5mmの叩き出しフェンダーなどシンプルな装いの中にもインパクトも追加し、書き切れないほどの技が集約。魂は細部に宿る…と言いますが、まさにそんな一台です。