好燃費を誇る待望のディーゼルモデル
ビー・エム・ダブリューは、軽快な走行性能と高い機能性を備えた新型BMW1シリーズに、環境性能に優れるクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルを追加。1シリーズの中でも最も高い燃費性能を誇る「BMW 118d」の販売を開始した。
新型BMW1シリーズは、キドニー・グリルやヘッドライトに最新のデザイン・コンセプトを採用。低重心を強調するリアデザインに個性的なL字型テールライトをアクセントに装備するなど、先代モデルからデザインを一新している。
新たに追加された118dにはパワフルなディーゼルエンジンを象徴するに相応しく、左右に90ミリ径のエキゾーストテールパイプを装備。日本初導入となるタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用や、前輪駆動方式採用による広い室内空間、リバース・アシスト等の運転支援機能を標準装備するなど、エントリー・モデルながら、高い走行性能と機能を備える。
エンジンは、新開発2.0リッター直列4気筒クリーンディーゼルとなり、最高出力150PS(110kW)/4000rpm、最大トルクは350Nm/1,750rpm-2,500rpmを発揮。先代モデル比でCO2排出量を約5%削減し、燃料消費率16.7km/L(WLTC)を誇る。
また、オプションの「ナビゲーション・パッケージ」を選択すれば、会話のみで車両操作や、情報へのアクセスが可能となるBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントが装備され、機能性と操作性を大幅に向上。AI技術を活用したBMW最新の機能だ。