上級グレード「TECH MAX」も新設定
ヤマハのビッグスクーター「TMAX(ティーマックス)」は、それまでのビッグスクーターとは一線を画す運動性能を持つ”オートマチックスポーツコミューター”として2001年に日本国内仕様が登場。以来、TMAXに魅了されたファンに支持されてきたロングセラーモデルだ。
デビュー時は500ccだったものの、フルモデルチェンジを受けた2012年モデルからは排気量を30ccアップしたTMAX530へと進化(国内仕様は2013年に登場)。今回の2020年モデルは、さらに排気量をアップした新設計エンジンが搭載される。
また、減速特性を見直し、発進加速性を維持しながら、定常走行時のエンジン回転数を抑制。振動やノイズを低減することで、パワフルかつ上質感がある走りを実現する。