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パーソナルモビリティ「WHILL」がシェアリングサービスを神奈川・藤沢で開始

モデルCのシェアリングを今夏からスタート

 パーソナルモビリティ「WHILL」シリーズを展開するWHILL株式会社は、神奈川県藤沢市で『Model C』のシェアリングを開始することを発表した。2020年7月初旬からのサービス開始を予定している。

 WHILLは2012年5月に日本で創業。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」と世界中の歩道領域において、新しい移動のスタイルを生み出してきた。これまで近距離用一人乗りモビリティとして「WHILL Model A」、そして今回シェアリングに使用される「WHILL Model C」を開発し、現在12の国と地域で販売している。

 WHILLはこれまでも無料貸し出しなど、高齢者の方々が安全に、生活に必要な外出ができるように、各種施策に取り組んできた。今回は神奈川県下を中心にガソリンスタンド・レンタカー・環境車検・輸入車ディーラーを運営するサンオータス(神奈川県横浜市)と提携し、藤沢市でのWHILLのシェアリング・サービスを開始することとなった。

 今回シェアリングに使用される「WHILL Model C は、障害や病気の有無に限らず、誰でもが介助者の手を借りずに自分自身の操作で外出が可能であり、ラストワンマイルと言われる自宅や目的地の最後の数キロ圏内の移動手段としても期待されている。これまでも「みなとみらい2050プロジェクト」での実証実験を行ったり、大型ショッピングモールでのシェアリングなどを行ってきている。

 今回の藤沢市でのWHILLシェアリングでは、地域の中でも有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの利用者を想定しており、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(FujisawaSST)で運営するトータルモビリティサービス拠点「スクエアモビリティ」にWHILL Model Cを常時展示。短時間レンタルで市内を回遊できるようになる。

 WHILLでは、このシェアリングで得られた知見を、他の自治体におけるシェアリングにおいても活用していくとしている。

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