サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

今年もスーパーGTマシンがインテックス大阪にやってきた! 迫力ある存在感が来場者を魅了【大阪オートメッセ2022】

GT300クラスチャンピオンのBRZ

大阪オートメッセ恒例のスーパーGTのキックオフイベント

 第25回オートメッセ2022も無事に開催し、会場入口には例年通りスーパーGTのマシンが集結、今年は入口の展示ブースに4台のマシンが並んだ。

3メーカーのGT500マシンが今年も並んだ

 会場にはGT500クラスが3台、GT300クラス2台が登場している。展示されているマシンは下記の通り。

GT500マシン
#90 GR Supra GT500
#23 MOTUL AUTEC GT-Rニスモ(2019年仕様)
#100 STANLEY NSX-GT(冬季テスト限定カラー)

GT300マシン
#61 SUBARU BRZ GT300
#6 Team LeMans Audi R8 LMS

 #6のアウディR8はホール3に展開しているスーパーGTブースに展示されていたが、そのほかの4台はインテックス大阪入ってすぐの屋外ブースに並び、ファンを魅了した。マシンのまわりにカンタンな柵が設置されているものの、近くまで寄って細部をじっくり見学することも可能。多くのファンが足を止め、普段は近くで見ることができないようなエアロの造形や、ブレーキまわりなど眺めて写真に収める姿が終始見られた。

 そして、例年大阪オートメッセでは開幕戦前にスーパーGTマシンが集結し、キックオフイベントを行うのが恒例となっている。そのなかで、エンジン始動のパフォーマンスを行うのも恒例の人気イベントとなっていた。

 しかしエンジン始動パフォーマンスを行うとお客さんが密集してしまうこともあり、今回は残念ながら始動パフォーマンスは行われなかった。来年は、ふたたびインテックス大阪で迫力のエンジンサウンドを聞きたいものだ。

スーパーGTブースではグッズ販売なども展開

 ホール3に展開しているスーパーGTブースではマシン展示のほかに、スーパーGTグッズの販売や、スーパーGT公式ファンクラブの勧誘なども行われ、多くのレースファンが足を運んでいた。

 スーパーGTでは自動車3メーカーの体制発表も済み、テストを開始しているチームも多く、その動向も気になるところだ。今後は公式テストなどを実施してから、4月16日(土)〜17日(日)に、岡山国際サーキットで開幕戦を迎える。

モバイルバージョンを終了