注目の新作アイテムが大阪でも披露された
スポーツシートブランドのブリッドは大阪オートメッセ2022で、職人・土屋圭市コラボモデルと、リブランディングするedirb(エディルブ)の新製品を展示した。
「King」の文字が誇らしげな土屋圭市モデル
その名もKINGシリーズと名付けられた土屋圭市コラボモデルは、軽量かつ高剛性のフルバケットシートのZETA IVと、フルバケットシート並のホールド性とリクライニング機能の使い勝手の良さを生かしたセミバケットシートのSTADIA IIIがベース。肩口にドリキン土屋圭市のイメージカラーと言えるグリーンを配色し、ステッチもグリーンになっているのが特徴だ。
BRIDEのロゴ部分にKingの文字がプラスされている。背中部分に職人とKEIICHI TSUCHIYAのロゴが金色で刺繍された、スペシャルな仕立て。シート地はブラックにグラデーションロゴが用いられている。
同じZETA IVとSTADIA IIIをベースに、シート生地が赤になるモデルが、もうまもなく発売予定となっている。こちらもKingとKEIICHI TSUCHIYAは金色だが、さらにステッチも金色になる。車両や内装にあわせてどちらが似合うか悩ましいが、ドリキンファンならぜひともチェックしたい商品だ。
高級感あるedirbシリーズも新作が登場
より上質な質感と身体を心地よく包み込むフォルムを持つ、edirbシリーズをリブランディグ、デザインを変更して新たなモデルとして登場させた。
プロテインレザーとウルトラスエードの組み合わせで上質な仕上がりとし、シートサイド部分にはキルティング加工を施し体へのフィッティング性を高めつつ、質感アップにも貢献している。edirbのロゴとステッチはレッドとシルバーから選べるので、車両に合わせてセレクトできるのもポイントだ
ZETA IVベース、ZIEG IVベース、STADIA IIIベース、GAISシリーズベースで新たなedirbシートを展開していく予定ということで、プロテインレザー&ウルトラスエードの上質なシートでホールド性が欲しいユーザーには朗報だろう。