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「映え」に憧れて手を出すと「現実」とのギャップに驚愕! じつは苦労だらけの旧車のリアル10選

旧車のイメージ

見た目のかわいさだけで即決すると苦労する可能性も

 旧車は個性的で、今のクルマにはかっこよさやかわいさがある。とくに輸入車の古いモデルはCMやドラマに出てきたりして、魅力溢れていたりする。女子ウケもいいほどキュートだったりするため、一度所有してみたいと思うこともあるだろう。しかし、そこはやはり旧車。今回はトラブル関係は別にして、そもそも旧車がキャラクターとしてもっている苦悩をまとめてみた。

※写真はすべてイメージです。

スムースに走らせるのもひと苦労

 今のクルマのように踏めば滑らかにスピードが出るわけではない。うなるエンジン、入りにくいギヤをうまく操作して加速。ちなみにレッドゾーンまで気持ち良く回るエンジンなんてほぼなかった。さらにスムースに曲がらないのも当たり前。

当然ながら今のクルマより燃費が悪い

 普通に走って20km/L以上走る時代が来るとは夢にも思わず。当時は10km/L以下が当たり前で、クルマに興味がない人でも満タン法で給油ごとに測ってため息をついたもの。それゆえ、エコランというテーマの記事などが人気だった。

エアコンが標準装備されていない車種もある

 酷暑続きの昨今、エアコンがないというのは考えられないだろう。しかし、旧車の場合は付いていないこともあるし、付いていてもクーラーだったりする。しかも効かないことも当たり前にあって、頭でわかっているけど、サウナ状態の車内に長時間身を置くのは辛いところ。

なんとも言えない独特なニオイがする

 次第に付いてくるオーナー臭は今でもあるものの、新車のニオイも含めて、ほぼ無臭になったのは2000年に入ってからだろうか。昔は新車のときから化学臭がしていたし、走っているうちに排ガスなどが入り込んでくるからか、変なニオイがすることもある。またシート内のスポンジが湿気で侵食されてすえたニオイがありがち。

びっくりするほど排ガスが臭い

 触媒が付いていない時代の旧車の排ガスは猛烈に臭い。こんなのが当たり前排出されていたのかと驚愕するほどだが、当時はこれが当たり前だったわけだ。旧車にはある程度の暖機が必要だが、ガレージだと中毒になるのでは? というぐらい臭い。もちろん体にも悪い。

ブレーキが利かず社外品へ交換

 ブレーキに気を使わなくてよくなったのも2000年に入ってからだろうか。それまでは利きが悪かった。よく旧車のウリとして当時としては画期的なディスクブレーキを装備した、などという表記を見かけるが、ディスクでも利かないのが当たり前。パッドがローターを挟んだまま、滑っている感じがしたものだ。当時は買ったら、社外のパッドに即交換した人も多かった。

シートの出来が今ほど良くなく腰が痛くなる

 どんなにいいシートでも長時間ドライブをすると腰が痛くなるのが当たり前。今のように人間工学とか関係ない時代だったし、スポンジとスプリングというシンプルな構造も影響していたのだろう。輸入車はかなりマシで、さすが自動車作りのレベルが違うと思ったものだ。

パワステがなくハンドルが重い

 パワステがない時代のクルマは猛烈に重い。重ステという懐かしい言葉があったほどだ。オプションで用意されているクルマもあり、これを付ければ軽くなったが、油圧用のオイルが漏れるなど耐久性に難があった。

クラッチペダルが重たい

 基本的に操作系は重たいのが旧車。MTが多かったのでクラッチ操作は当たり前だったものの、こちらも重たくて操作しにくいのが当たり前だった。踏んだまま信号待ちしていて耐えられず離してしまい、前のクルマにぶつかってしまったという話も聞いたことがあるほどだ。

止まりにくいから車間距離が長めになる

 これはブレーキが利かないということに関係しているが、あるあるネタとしては安全に止まりたいので車間を広く取っていると、ドンドンと前へ入られてしまうというのがある。止まらないから広く取る。広く取ると割り込まれる。割り込まれると車間が短くなって気を使うという、堂々巡りになってしまうのだ。

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