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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介
走行距離11万kmの日産初代「シルビア」を購入!オリジナルを重視して復元しつつ適度な改良を施す
栃木県で長く続くクルマ好きの集い「Free Motor Meeting(フリーモーターミーティング 以:FMM)」に、日産 初代「シルビア」を所有するオーナーが参加していました。惚れ込んだデザインとの出会いから始まり、手をかけながら走らせる喜び、旧車ならではの苦労話を聞いてみました。
え、レーシングカーなのに木製?コスティン「ネイサン」に宿る空力鬼才の遺伝子とは
2025年9月に英国の名門オークショネア「ボナムズ」社が開催した「Goodwood Revival Collectors' Motor Cars and Automobilia 2025」。そこには木製シャシーを持つ異色のレーシングカー、コスティン「ネイサン」が登場しました。航空技術を背景にした独自の軽量構造は、小排気量ながら数々のレースで結果を残した実績など、まさに第2次大戦勃発直後の木製戦闘機「ウドゥン・ワンダー」を彷彿とさせるモデルです。レース界の鬼才が生んだ“木製レーシングカー”は、なぜ今も特別視されるのか。その背景を追いました。
じつは2台目というほど日産「チェリーX-1R」を愛しぬく!2025年で所有歴は40年に
群馬県桐生市で行なわれた夏祭りに並んだクラシックカーのなかで、とくに人目を引いていたのが大橋幸夫さんが所有する1974年式の日産「チェリークーペX-1R」です。長く乗り続けているだけではなく、自身の愛車がプラモデルの箱絵として選ばれたという特別な背景もあり、愛情が深く注がれていることが伝わってきます。独特のスタイリングや仲間とのつながりなど、チェリーと歩んできた40年を紹介します。
解体される運命だったテストカーが現存!20台しか作られなかったランチア「デルタHFインテグラーレ ムレット ストラダーレ」が約2670万円で落札
WRCで名を残したランチア「デルタHFインテグラーレ」の中でも、とくに珍しい来歴を持つ1台が2025年10月のオークションに登場しました。1992年のWRCシーズンでディディエ・オリオールのテストに使われた“ムレット・ストラダーレ”と呼ばれるグループN仕様の元ワークス車です。通常は残らないテストカーが奇跡的に現存し、詳細な認証資料も付属するなど、その希少性は群を抜いています。落札価格にも注目が集まりました。
定年時に「あと何台乗れる?」との疑問からアルファ ロメオ一筋のオーナーが選んだ旧い“国民車”
旧いアルファ ロメオの魅力に惹かれ、気づけば複数台を乗り継いできた桐生呂目夫さん。最新モデルでは味わえない造形や音、そして予想外の出会いまで、さまざまな喜びが広がっていきました。ところが、幼い頃にファミリーカーだったスバル「360 ヤングS」を購入します。なぜアルファ ロメオから乗り換えたのか、その理由を伺ってみました。
現車を見ずに1970年式グロリアを購入!35年前の憧れと今の理想を融合させたカスタマイズ
長年探し続けた“憧れの1台”をついに手に入れた高荻さん。SNSで見つけた1970年式の日産「グロリア」は、遠方ゆえ現車を見に行くことができませんでした。それでも購入を決めた思い入れの深いクルマです。手元に届いてからは、自分らしいカスタムを少しずつ加え、今では唯一無二の存在になっています。
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