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もはや激レアなFRの小型ハッチバック! 安くて走れる先代BMW1シリーズが大穴だった

2011年~2019年の2代目(F20型)BMW 1シリーズ

状態良好な後期モデルが100万円台後半で選び放題!

 クルマ好きにとって、大穴的な買い得車が先代BMW・1シリーズだ。まずクルマ自体の魅力が強い。全長は4400mm以下、全幅も1800mm以下のコンパクトな5ドアハッチバックながら、先代1シリーズは後輪駆動(FR)のレイアウトを採用している。

コンパクトなFRでファミリーカーとしても活躍

 全長が4400mm以下に収まるコンパクトな後輪駆動車は、設計が極端に古い車種を除くと、ロードスターのような2ドアクーペが中心だ。ところが先代1シリーズは5ドアハッチバックだから、後席側のドアも装着される。コンパクトな後輪駆動車ならではの軽快に曲がる楽しい運転感覚と、3~4名で乗車できる優れた実用性を両立させた。

 しかも後輪駆動とあってホイールベース(前輪と後輪の間隔)が2690mmと長く、危険を避けるときの安定性も優れている。後席に座ると前席の下に足が収まり、視覚的な開放感は乏しいが、大人4名の乗車は十分に可能だ。つまりコンパクトな後輪駆動車で、なおかつファミリーカーとしても使えるから、機能のバランスが優れている。

2015年までの前期型なら100万円以下も多数あり

 そして新車価格が割安だったから、中古車価格も安い。5年落ちの2017年式なら、1.5Lガソリンターボの「118i」、あるいは2Lクリーンディーゼルターボの「118d」が160~190万円を中心に売られている。走行距離も2万5000kmから4万kmが多い。さらに1.6Lターボを搭載する2012年式の「116i」であれば、70~90万円の中古車も多く見られる。

 もともとBMWは、3シリーズのセダンやワゴンが人気だ。5ドアハッチバックの1シリーズは、手足のように楽しく操れて日本の使用環境にも最適なのに、あまり注目されない。そのために中古車価格も下がり、買い得になっている。

一番の狙い目グレードはズバリ、ディーゼルモデル!

 とくに直列4気筒2Lクリーンディーゼルターボを搭載する高年式の「118d」は、中古車の流通台数が比較的多い。直近ではディーゼルの人気が下がってきた事情もあり、118dは、直列3気筒1.5Lガソリンターボの118iと同等の中古車価格で売られている。

 先代1シリーズは後輪駆動のBMWながら、デザインや走りの性格が大人しいため、買い物などの短距離移動で使われた車両も多い。疲労した車両が少ないことも、先代1シリーズを選ぶメリットになる。

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