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スズキ「ハスラー」が「ゆるめな」クロスカントリーに変身!「ダムド」から新作ボディキットが登場

2022年末発売予定の「ダムド ハスラー カントリー」

人気の「ハスラー」をニューレトロ・スタイルに顔面変更!

 クルマをおしゃれにドレスアップするパーツを多彩に展開し、トレンドリーダー的な存在の「ダムド(DAMD)」。近年はスズキ「ジムニー」を個性的にカスタムするボディキットでも有名で、「ハスラー」のボディキットもすでに2種類をリリースしていて好評だ。そんなダムドから、ハスラー用の新作ボディキット「ダムド ハスラー カントリー(DAMD HUSTLER COUNTRY)」のCGが先行公開された。

コンセプトは「ゆるめな軽クロスカントリー」

 丸目のかわいいルックスと、アウトドアシーンでの実力を兼ね備えた軽クロスオーバーとして2014年1月に発売されたスズキ「ハスラー」は大ヒットし、2020年1月に2代目へとフルモデルチェンジ。愛されるルックスなどはキープコンセプトのまま、走破性をさらにアップしている。

 ダムドでは同年にさっそく、ハスラー用のボディキットを2種類リリース。アウトドアでのギア感を盛り上げる「ハスラー カラビナ」と、クラシックテイストの「ハスラー クラシコ」はともに好評を博し、ボディキットのみの販売のほか、コンプリートカー販売まで展開している。

 そんなアウトドア派に絶大な人気を誇るハスラーに、ダムドが第3のボディキットを開発中だ。今回、CG画像が先行公開された「ダムド ハスラー カントリー」のコンセプトを、ダムドの担当者はこう語る。

「小柄でもタフ。荒野を走るクロカンのような力強さとちょっと気の抜けた丸みも感じる独特な雰囲気を持ち合わせた“ゆるめな”軽クロスカントリーが完成します。ダムドのアイコンとなりつつある懐かしいのに新しい“ニューレトロ スタイル”はそのままに、アウトドアライフを楽しむお客様に寄り添ったアイテムです」

発売は2022年12月下旬を予定

 ボンネットのエアインテークとメッシュ状グリルで本格クロカンの雰囲気を演出しつつ、力みすぎない可愛さも残した表情が特徴的な「ダムド ハスラー カントリー」。現在、開発は終盤に差し掛かっていて、年末の12月下旬に発売予定とのこと。また、実車は2023年1月13日~15日の東京オートサロンでも展示予定。AMWでも続報をお伝えしていくので楽しみにしてほしい。

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