VASマークと技適マークが入る安心のカーセキュリティ！
ネット通販などで流通する認証マークのない違法カーセキュリティに対し、加藤電機代表の加藤氏は強い警鐘を鳴らします。国内の法令を遵守した「バイパー」や「ホーネット」を正規に取り扱う同社では、安全性と信頼性を重視。とくに日本の電波法違反による罰則リスクを避け、クルマを合法的に守るための「VASマーク」などが付いた製品選びを推奨しています。
まだまだ違法のアイテム！ 購入時には注意したい
カーセキュリティの先駆けとして知られるアメリカンブランド「バイパー」や「ホーネット」を正規に取り扱うのが加藤電機だ。同社の製品は、全国自動車用品工業会（JAAMA）が定める自主基準登録制度に則り、国内法令を遵守して開発されている。すべての製品には、VASマーク（保安基準適合）やELPマーク（微弱無線設備）、技適マーク（特定小電力無線）、あるいはIMBマーク（イモビライザー）が付与されており、安全性と信頼性の裏づけとなっている。
代表の加藤氏は警鐘を鳴らす。
「ネット通販などで安く販売されているカーセキュリティのなかには、法的な認証マークがないものもあります。こうした商品を知らずに購入すると、販売者だけでなく購入者にも罰則が科せられる可能性があります。とくに電波法違反の場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられることもあります」
違法品は一時期減少していたが、コロナ禍があけて自動車盗難が再び増加傾向にある今、こうした製品の流通も再び増えているという。なかには保安基準を満たしていても、電波法上はNGというケースもあり、加藤氏は続けて語る。
「VASマークや技適マークが付いているかを必ず確認し、わからない場合は信頼できるショップに相談してほしい」
なお、加藤電機が正規販売するバイパーは、並行輸入店などで販売されているモデルとは異なり、日本の法規に合わせて企画・開発が施されているのも特徴だ。バイパーはドアやトランク、ボンネットの開閉検知、侵入・ジャッキアップ検知、マルチポイントイモビライザー、CANインベーダー対策など、複数の防御を重ねた本格的なセキュリティシステムだ。
一方のホーネットは電子的なカーセキュリティもラインアップにはあるが、量販向けのモデルが多く、物理的な防御性能を重視した構成でコストパフォーマンスにも優れる。防犯対策や予算に合わせて自分に最適なモデルを選べる点も魅力である。
カーセキュリティは「安心を買う」製品であるだけに、法令に適合した正規品を選ぶことが何より重要だ。加藤電機は、信頼できるブランドを通じてユーザーの安心と愛車の価値を守り続けている。
レコメンドアイテム
■製品紹介：VIPER（バイパー）
VIPER 8818V
■セキュリティ機能
IDコード（7378京以上）／コードホッピング／2段階衝撃センサー／ドアトリガー／オプションセンサー／インスタントトリガー／イグニッショントリガー／イモビライザー／ダイアグノスティック機能／セレクタブルサイレン／車内ブザー／ドアロック連動／エンジンスターター併用機能／レジューム機能／パニックモード（強制発報）／ゾーンID／他
3ボタンで基本的な操作をすべてコントロールできる8818V。IDコードは7378京通り以上あり、1度使用したコードは2度と使用しないコードホッピング機能を搭載し、あらゆる手口から愛車を守ってくれる。
■製品紹介：HORNET（ホーネット）
HORNET BeeSensor BEE737-S （ホーネット・ビーセンサーワンタッチセキュリティBEE737-S）※用品大賞2025 カーセキュリティ部門受賞
■セキュリティ機能
2段階超音波センサー／オートシステムON／7連7色LED／警告・警報／コードホッピング
サンバイザーに取り付けられるワンタッチ型電子セキュリティ。警報時はLEDが激しく点滅し威嚇する。オプションでドアセンサーやバックアップサイレン、GPSなども取り付け可能。
バイパー、ホーネットは保安基準適合の証明書がつく！
保安基準に合致することを証明するJAAMAの登録書。このマークが入っていれば、保安基準にも合格しているという証拠。装着後はユーザーの手元に渡される。 JAAMAホームページから対象のメーカーを検索できる。
セキュリティラウンジ 名古屋
加藤電機直営のセキュリティラウンジ名古屋は防犯に特化した専門店。スタッフ全員が防犯設備士資格を取得しているので車から家までコンサルティングできるから安心。ひと手間かけた確実な取り付けで防盗性を上げている。
愛知県名古屋市天白区荒池2-1303
TEL：052-715-8018
営業時間：10：00～18：00
定休日：水曜
URL：https://security-lounge.com/access/nagoya/