三種三様のオフロードタイヤを装着した見どころ満載のデモカー
大阪市のインテックス大阪で2026年2月13〜15日に開催している「大阪オートメッセ2026」。ヨンクスタイルとTOYO TIRESのオフロードブランド「オープンカントリー」とのコラボブースを1号館で展開しています。最新の「R/T トレイル」を履いたランドクルーザー250など、注目のデモカー3台が並ぶ光景は圧巻です。機能美と性能を両立した最新タイヤの魅力を、現場の熱気とともに詳しくレポートします。
新世代ラギッドテレーンはワイルドなルックスながら高いオンロード性能を実現
ヨンクスタイルブースでは、TOYO TIRESのオフロードブランド「オープンカントリー(#オプカン)」とのコラボレーションが実現し、3台のデモカーとともに最新タイヤが華やかに披露されている。ヨンクファンならずとも足を止めてしまう、見どころ満載の展示だ。
まず視線を奪うのが、4×4エンジニアリングのトヨタ・ランドクルーザー250。足元には最新作となるオープンカントリー R/T トレイル (285/70R17) が装着されている。2022年にアメリカで先行発売され、2025年から日本導入となった注目モデルだ。A/T(オールテレーン)と R/T(ラギッドテレーン)の“隙間”を埋める新カテゴリーとして登場した R/T トレイルは、アグレッシブなルックスとは裏腹に、性能はオンロード寄り。トレッドにはラテラルジグザグワイドグルーブと4方向テーパーノッチを採用し、オフロードでの確かなトラクション性能を確保した。
さらにサイドウォールにはディープバッドレスデザインを採用し、力強い造形とともに耐外傷性・耐パンク性を向上。見た目だけに終わらない“機能美”がここにある。なかでも注目すべきはオンロードでの静粛性だ。クルマ内ではゴツゴツ感をほとんど感じさせず、言われなければ気づかないほどの静かさ。サイズは16、17、18、20インチをラインアップする。
オールテレーンとマッドテレーンの性能を融合させた万能型タイヤ
続いては、豊田自動織機の新型RAV4に装着されたオープンカントリー R/T(265/65R17)。オフロードでの高いトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性・走行安定性を高次元で両立させた一本だ。トレッドデザインは、外側に M/T(マッドテレーン)的要素、センターに A/T(オールテレーン)的要素を配置することで、ふたつの特性を巧みに融合。さらに左右非対称のサイドウォールデザインを採用し、サイズによってはホワイトレターとブラックレターの選択肢も用意されている。乗用車向けは14~18インチを中心に幅広く展開し、12、14、16、20インチの設定もあり、対応車種の懐の深さも魅力だ。
レトロなルックスと実用性を両立する復刻モデル
最後に紹介したいのが、APIOのスズキ ジムニー・ノマドに装着されたオープンカントリー 785(205R16C 110/108N)。1983年当時のパターンデザインを復刻した、マッド&スノー(M+S)タイヤである。マッドやウェットの路面で確かなトラクションを発揮するのはもちろん、サイドウォールは2種類のデザインを用意。ブラックレター側には発売当時のロゴを再現し、レトロな雰囲気を演出。一方、アイボリーホワイトレター側は現代的で洗練された印象に仕上げられている。対応サイズは16インチのみという潔さも、このモデルらしい。
市場に存在する多様なヨンク車両に対し、的確なタイヤを投入し続けるオープンカントリー。その思想と進化は、TOYO TIRES&ヨンクスタイルのコラボブースを訪れれば一目瞭然だ。ぜひ会場で実物を前に、その存在感と性能を体感してほしい。
