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【DIY】カーテシランプをLED化で足元を明るく

使用するのはT10バルブではあるが
LEDは光の指向性のあるタイプを選ぶ

ドアを開くと足元照らし、後続車にドアの存在を知らせるカーテシランプ。
ここをLED化することで、ぼんやりとしか照らされていなかったドア周りが、クッキリと見えてワンランク上のクルマのような雰囲気に大変身。

カーテシランプは一般的なT10型の電球が使われているのがほとんどだが、電球が横向きにささっていることが多い。
そのためポジションランプ用に作られたLEDバルブだと暗くなってしまう(半分方向しか照らせない)。

純正の電球タイプ

こういう光の指向性が求められるところをLED化するには、IPFの「側面照射型」T10LEDバルブが最適だ。側面照射なのでボディ下部まで拡散性を考えた乳白色ボディで作られている。
IPF製XR-22
カーテシ、バニティ、ラゲッジランプなどで横向きにささっている場所のLED化に最適

【1】レンズカバーを外す
モデル車はトヨタ30系プリウス。トヨタ車系のカーテシランプはほどんとの車種で共用化されている。
内張外し用の工具またはマイナスドライバー(周囲がキズ付かないように先端にテープを巻くと良い)をすき間に差し込み、手前に起こすようにすると外れる。

【2】内部のカバーを外す
カーテシユニットに接続されている電源ケーブルを外し、さらに灯体内部にもカバーも外すとバルブにアクセスできる。カバーはツメ固定なので、両側から押してツメのかかりを解除しつつ外す。
【3】電球を外す
電球は普通に引っ張れば抜ける。なお、直前まで点灯していた電球はかなり熱いので手袋をして作業しよう。
【4】バルブ交換
IPF製XR-22は、片側にだけ光源が入って側面照射。光源をレンズ面に向けて付けるのがポイント。あとは外したときと逆の手順でユニットをドアに戻す。
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