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【大阪オートメッセ2017】車高を極限まで下げる足まわりパーツ

走れるローダウンを信条にパーツを開発
ブレーキシステムもリリースする

極限までのローダウンを追求し、数々のサスペンションパーツをリリースする「Tディメンド」。
2月10〜12日に大阪市インテックスで開催された「大阪オートメッセ」では広大なブースを出展、オリジナルパーツやデモカーを数多く展示した。「Tディメンド」のデモカーは、イベント限定のローダウンじゃなく、自走を考えたサスペンション作り。アライメント調整式アームやショートナックルなどで全国的に人気のメーカーなのである。

ブースでもっとも目を引いたのは発売が始まったばかりのトヨタC-HR。
「ノーマルフェンダーのまま可能な限りのローダウン」をテーマに、オリジナルの車高調整機能付ダンパーやアーム、さらにエアサスを駆使し地を這うような低車高を実現した。

展示するパーツはサスペンション関係が中心。大きくローダウンすることでズレたアライメントを調整するための『プロアーム』、オーダーメイド式の車高調『プロダンパー』、ユーザーからの要望に応え開発したエアサスなど、いずれもドレスアップ派には参考となるアイテムばかりだ。

また『Tディメンド』はオリジナルのブレーキシステムでも有名。
380φローターを持つ『削出スーパースリム6ポットブレーキキャリパー』から鍛造4ポットブレーキキャリパー、さらにコンパクトな軽自動車用ブレーキシステムまで、幅広いラインナップが魅力。ロゴのカラーオーダーやベルハジングの塗り分けも可能で、性能ばかりじゃなくドレスアップ要素にも配慮しているのもユーザーには嬉しい。

Fore Front Y51 FUGA 370GT

Tディメンドのサスペンションパーツをフルで装着。スプリングレートは前後とも80kgと、日産フーガの重量級ボディの走りを足もとから支える。

Fore Front V36 SKYLINE 350GT

同じくTディメンドの足まわりでローダウンと実用性を両立する日産V36型スカイライン。スプリングはフロントが80kg、リヤが60kgというセッティングだ。

T-DEMAND with AIR DRIVE TOYOTA MARK-X

マイナーチェンジを受けたばかりのトヨタ・マークXのデモカーは、プロショップ『エアドライブ』とのコラボで製作された。

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