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約90台のスズキ「ジムニー」が大集結! A PITオートバックス東雲の人気イベント「モーニングミーティング」が開催

A PITでのイベントの様子

31回目のお題は日本が世界に誇る本格オフローダー!

 毎月第3日曜の早朝7:30集合(〜9:00自由解散)で行われる、A PITオートバックス東雲主催の「モーニングミーティング」。31回目のお題は、世界に誇る軽クロスカントリーの名車「スズキ・ジムニー」だ。

 ジムニーは、本格オフロード四駆として1970年に登場した。以降、一貫してラダーフレームを採用し、小型軽量ボディに加えてリジットアクスル式サスペンションも変えることなく貫くことで、安価かつトップクラスの性能を保持。クロスカントリー競技のベース車両としても人気を博しており、海外での販売も行っているため、世界中にも多くのファンを抱えている名車中の名車だ。

 ミーティング当日も早朝にも関わらず多くのオーナー車が来場し、トータルでは90台ほどが集合した。コンプリートカー販売やオリジナルパーツなどが人気の「APIO」や、ライト&レンズ・後付けフォグなどがユーザーに支持される「IPF」もデモカーを展示。交流を深めていたので、ここでは当日の模様を紹介していこう。

有名メーカー&ジムニープロショップも展示

 こちらはAPIOのJB74シエラ。“JB74でJB64並みの車格を楽しむ”ことをテーマに作られたナロー化した1台である。シエラのオーバーフェンダーでは車幅が大きすぎて、日本の狭い林道を楽しめないといった声に応えた仕様だ。

 APIOでは、補強パーツに加えて足まわりやマフラーなどトータルコーデも可能と、安心してお任せできるのも強み。

 IPFが展示したジムニーには、新作の40インチライトバーをルーフに装着。JB64/74に簡単装着できるよう専用ブラケットも付属しているので、DIYでの取り付けも可能だ。これでアウトドアの楽しむ幅も一層広がるハズ。

個性的なオーナーカーも多数集合!

 1970年に登場以降、細かい変更を重ねつつも半世紀で3度しかフルモデルチェンジをしていないジムニー。基本路線も変えず貫くその姿はオーナーにもしっかりと浸透しており、この日参加した車両も本気のタフな道も走破するようなカスタムカーが集っていたのだ。個性的な参加車両はぜひ画像ギャラリーでチェックしてほしい。

 このモーニングミーティングは過去にJEEPやメルセデスベンツといった輸入車からGT-R、スープラなどの国産スポーツカーをテーマにしたり、女性ドライバー括りで催すなど、オーナーたちの“こんな企画があったらいいな!”を実現している。今後もいろいろな企画が催されるので、Facebookやinstagram、ツイッター、公式HP(https://www.apit-autobacs.com/event/)などを頻繁にチェックしてみよう。

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