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「頭文字D」のマツダ「RX-7」がデビュー! 高橋兄弟の4モデルがアオシマ「1/24プリペイントモデル」になりました

アオシマの1/24プリペイントモデルから新発売の高橋涼介のRX-7

アオシマ「1/24プリペイントモデル」から新発売の高橋啓介がドライブするプロジェクトD第28巻仕様(左)と第1巻仕様(右)のFD3S

チューニングを忠実に再現! 高橋兄弟の「RX-7」4モデルが新発売

 プラモデルは作りたいけれど塗装が面倒臭いという人は多いはず。まず道具がなければ組み立てる前にいろいろと揃えなければならないし、カラー(塗料)を数種類使いたい場合は複数色を用意しなければならない。さらに『道具は揃っていても時間と場所が……』という人も多いだろう。しかしアオシマの塗装済みプラモデル「1/24プリペイントモデル」なら大丈夫。なんと製造工程の段階で塗装が済まされており、パーツをランナーから切り取るニッパーやカッター、接着剤があれば手軽に完成度の高いプラモデルに仕上げることができるのだ。

名場面が蘇る高橋兄弟のRX-7が続々とデビュー

 2022年10月に発売予定のモデルで注目したいのは、なんといっても数多くのファンに現在も支持されている漫画「頭文字D(イニシャルD)」の人気キャラクター、高橋兄弟の愛車マツダRX-7だ。兄である高橋涼介がランエボを駆る須藤京一と戦った「赤城仕様」(単行本第11巻)とR32型スカイラインGT-Rの北条凛と戦った「箱根仕様」(単行本第41巻)のFC3Sは、原作同様にバンパーやヘッドライト、GTウイングなどが忠実に再現されており、アルミホイールも異なるタイプがそれぞれに用意されている。

 また、弟の啓介がドライブするFD3Sは、主人公の藤原拓海と戦った大型リヤウイング仕様(単行本第1巻)に加えて、プロジェクトDのためにチューニングが強化された前後オーバーフェンダーをはじめとしたエアロパーツもしっかり表現されており、物語の世界感を見事に再現(単行本第28巻)。「赤城レッドサンズ」を代表する高橋兄弟の愛車を手軽に楽しめるプラモデルとなっている。価格は塗装済みということで5280円(消費税込)と若干高額にはなるが、プラモデル作りに不慣れな人でも挑戦しやすく原作ファンならぜひ挑戦してみてほしい。

「SSR戦」仕様は新金型で成型された専用バンパー&ウイングを装着

 そして腕に覚えのある方は、1/24スケールの高橋啓介のFD3Sに注目したい。単行本第18巻にて川井淳郎のR34スカイラインとバトルしたモデル(SSR戦仕様)は、専用フロントバンパーとリヤウイングを新金型で追加しており、専用ホイールももちろん付属。こちらは塗装済みではないので初心者向けとは言えないが、その分価格は3520円(消費税込)となっている。

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 頭文字Dは漫画好き/アニメ好き/クルマ好き/模型好きと、いろいろな入口から人気を集め続ける人気コンテンツ。入口はどこでも良いので現在も続くその世界観を楽しんでみてはいかがだろうか?

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