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320台のスーパーカーから「シャコアゲ」までカスタムカー勢揃い! 大阪オートメッセの熱気を振り返る【OAM 2023】

大阪オートメッセ2022の5号館展示

「第26回大阪オートメッセ2023」は2023年2月10日~12日に開催

 1997年から開催されている「大阪オートメッセ」は、クルマとカスタマイズを軸に例年20万人以上の来場者を誇る関西最大級のビッグイベント。2023年もインテックス大阪を舞台に、2月10日(金)~12日(日)の3日間にわたって開催されます。どんなイベントなのか1年前の会場の雰囲気をご紹介しましょう。今回は、インテックス大阪の1号館~5号館に展示されたカスタムカー約320台をイッキにお見せします。画像ギャラリー総数510枚、ぜひじっくりご覧ください!

コロナ禍で2年ぶりの開催となった2022年は328台が展示

 2021年の中断を挟み、2年ぶりの開催となった大阪オートメッセ2022。まだコロナ禍のため様子見モードで、展示車両台数は例年よりも少ない328台でしたが、自動車メーカー、アフターマーケット各社、オーナー車など、熱のこもったカスタム車を出展していました。

 インテックス大阪のメインゲート(西ゲート)から入って右手にある1号館には、メルセデス・ベンツやBMW、アウディといったドイツ御三家から、ランボルギーニ・アヴェンタドールなど憧れのスーパーカーが目白押し。2号館は人気の軽トラやジムニーのカスタム祭りと化していて、シャコタン系やシャコアゲ系など色とりどりの軽カスタムが盛り上がりました。

 続いて3号館には日産と三菱、ホンダやダイハツなど各メーカーが、新型「フェアレディZ」や「ステップワゴン」など最新モデルのカスタムモデルをお披露目。いっぽう4号館ではTOYOTA GAZOO Racingをはじめ、モデリスタや大阪トヨペットグループ、KTMS神戸トヨペット、さらにSUBARUブースなども集まりモータースポーツ色が全開です。

 そして5号館にはシャコタンセダンやハイエース、軽トラカスタムなど、関西独特のこってり系カスタムが揃い踏みと、展示エリアごとにカスタム文化のグラデーションを楽しむことができたのでした。

大阪オートメッセ2023は500台以上にパワーアップ!

 2023年の大阪オートメッセは1年前より大幅に出展数が増え、500台以上のカスタムカーが集結する予定です。軽カスタムの新たなトレンドも感じられること間違いなしですので、2月10日~12日のインテックス大阪へ足を運んでみることをお勧めします。

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