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トヨタ自動車・佐藤社長がド派手「86」のシートに座りユーザーと交流!「群馬パーツショー2023」でカスタム好きの一面も見せてくれました

カスタムされたユーザー86のシートに座る佐藤社長。「レーシングカーみたいだね」と笑顔を見せた

北関東のカスタムフリークが大集結!

2023年7月7日(金)から9日(日)までGメッセ群馬で開催された「群馬パーツショー2023」は、GTG群馬トヨタグループが開催する北関東最大級のカスタマイズショーだ。毎年この時期に開催されていて、100社近くがブース出展しさまざまな商品がイベント特別価格で販売されていることから、このイベントでパーツのまとめ買いをする人も多いようだ。3日間の総来場者は1万人超ということからも規模の大きさを想像することができるだろう。

「群馬パーツショー」にトヨタ自動車の佐藤社長が来場

今回のトピックとして、今年トヨタ自動車の社長に就任したばかりの佐藤恒治氏が来場したことが挙げられる。現場に出向いて、ユーザーの声を拾うことを大切にしている佐藤社長なので、多くのカスタムフリークが集まる群馬パーツショーは、重要なイベントとして捉えていたのだろう。建屋内のブースをひと通りまわった後は、屋外で開催されていた「GUNMA SONIC」という「86」&「BRZ」ユーザーが220台集まったオーナーイベントにも顔を出した。

GUNMA SONICは、ノーマル車でも参加OKでありつつ、ド派手なカスタムフリークも集まるイベント。佐藤社長は会場に現れると、気さくに写真撮影などに応じながら、参加車量を見てまわっていた。そして、1台の86の前で立ち止まった。「すごいクルマだね」と佐藤社長。そのクルマは、はるばる大阪から、このイベントに参加していた“まさやん”さんの86だった。

86&BRZのユーザーイベントにも興味津々

美しいレイトンブルーに全塗装されたその86はフロントからリアまで、徹底したカスタマイズが施されていた。内装の作り込みもすごくて車内をのぞき込んだ佐藤社長は「座ってみてもいい?」と興味津々。まさかのユーザーカーのコクピットに座るという珍事が起きた。「これレーシングカーみたいだよ」と楽しそうに笑顔を見せてくれた。

「このクルマはすごすぎるけど(笑)、このイベントに参加している人たちは、みなさん本当に楽しそうですね。86を末永く愛していただけているということは、ありがたいことです」

と終始楽しそうにしながら視察していた。

レースやラリーといったモータースポーツが好きということは知っていたが、カスタマイズ好きの一面も見せた佐藤社長。最後は群馬トヨタグループの横田 衛社長と、女性オーナーたちと一緒に記念撮影を行ない会場をあとにした。わずかな時間だったが、86ユーザーとトヨタ自動車社長の交流する時間がもてた、非常に唯意義なひとときであった。

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